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2005/05/31

幻のレイアウト

工学社の例の本にクモハ12が憑いているって? なんたる陰謀、この本は買わずに済ませたろと思っていたのに(ぉぃぉぃ)

さて、突然ですが、私、ここの下の方に書いてあるように、立体交差が好きなのよね。新レイアウトも無理矢理立体交差なんだが、これはむしろ変則的な構造だと思う。一応、kNRの設定に則って、本線は非電化だが高規格線なので上層を走らせ、下町線はごちゃごちゃした所を通したかったので、その下に無理矢理押し込んだって感じ。尚、これは勾配区間を作らずに独立した2線によって立体交差させる場合ね。

では、変則的でない構造の立体交差というと‥‥‥ここで幻のレイアウトの登場ですだ。

NX001

これは、1年近く前、Nゲージを始めた頃 VRMで設計したもの。900×600のボードを拡張した複線ループの上にドカっと鉄橋が乗っかっている。こいつは、普段は鉄橋部分だけで、雰囲気だけでも立体交差を味わおうという飾りなんだけど、いざという時は写真のようにお座敷展開出来るようになっている訳。ま、地平線に高架線をドカっと乗っける方法は実はTOMIXのカタログにも載っていたりするけど。

まあ、このレイアウトを作るべくトラス橋などを買ったわけだけど、レイアウト作りはビネットがメインになったので幻と化した訳。もっとも、VRMでここまで作ったお蔭で現実にも作ったつもりで満足しちゃったってのもあるけど。

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2005/05/30

建設工事開始

新レイアウト建設工事だが、最優先で行ったのが上層本線と下層下町線が交錯している部分。ここだけは、トンネルであり後から手が入らなくなるので、先にある程度作っておかないといけない。

const10T

こんなんでいいの、って感じのいい加減な工作かも。右上に見える板は「」になる物、その上の黒いのがトンネルの中身で、色画用紙製。トンネルポータルはTGW製。レンガ積みの人柱をやったくせに結局市販品を使っているし。でも、このポータル、なかなか出来がいい。元々グレーだったのであずき色で塗ってみた。尚、トンネルは極短いのでレールのクリーニングの際にも割り箸が十分届く長さだ。

実際、工事を初めてハタと気付いた。張り切って大型レイアウトにしたのはいいが、面積が広いということは、それだけ多くの部材:紙粘土やプラスターなどが必要だということではないか。さらに、接着剤や塗料も然り‥‥‥これは大変なことになったにゃあ。

一方、今までビネットを作っていた場合は、全く反対の事態だった訳だ。例えば、下町ビネット(楓街商店街)を作った時、TOMIXの単線架線柱を使ったのだが、実際使用したのは3本だけ。この製品は12本入りだから、9本も余っていることになる。他の部材も同様なので、今回で全て使いつくす予定。

kasen103

架線柱で思い出したのが、上図の矢印の架線柱。ここはポイントでカーブなので理論的にはこの位置に架線柱を建てないと架線が引けない訳だ。しかし、ビューアーで見るとどうみても邪魔物以外何物でもない。Nゲージの場合、実際に架線を引く訳じゃないので、この架線柱は無い方がいいだろう。つまり、必ずしも理論通り施工しなくてもよく、あくまで景観優先でいいのかなぁ、といった次第だ。

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2005/05/28

レイアウト設計過程その2

ここって夜になると本当に重くなるかも。ちょっとでも軽くする為に、シンプルなデザインにしました。ちなみに、これ「山手線」という名前のデザインだったりする。

さて、新レイアウトも取りも直さず仮配線し、走行テストを行った。結果は‥‥‥やっぱり二列車同時走行は面白いわ(^^;

N110C

上がトラックプランの最終案だが、少し補足を加えたい。

まず、8の字にしたことで自動ですれ違いと追い抜きを楽しめる、というのは、コントローラを操作しなくてもという意味である。方向転換という操作をしなくても進行方向が疑似的に反転してくれる訳だ。VRMでもそうなのだが、私の場合、一度列車を運転したら、後はぼけっとそれを眺めていることが多い。これを世間では手放し(野放し)運転派と言うそうであるが、8の字ループはまさしくそういった面々にお薦めできる配線だと思う。今回のレイアウトでは駅も作ってあるが、あくまで列車交換用の引き上げ線であり、ここを利用して入換や連結開放をして遊ぶつもりはない(側線は本線と片方でしか繋がっていない)。また、1900mmというボードサイズ目一杯使えば下図の様に4両編成が悠々と入線できる立派な駅が作れるというものだが、そうもしなかったのは、野放し走行がメインであることに他ならない。

NX

もう1つの特徴は、レイアウト上側の長大な直線区間だ。雑誌の作例を見ていると、大きなサイズのレイアウトでも、直線区間を作らずS字カーブにする場合が多い(上図の上半分)。確かに、S字カーブは現実の鉄道でも撮影ポイントになるくらいだし、また、単純なオーバルループに比べて、レールを少しでも中央に寄せることによって真ん中の何もない空間を埋める役目も果たしているものと思われる。

しかし、せっかくの直線区間をカーブにしてしまうというのは、やはり勿体ないという意識が働いてしまう。もう1つ理由があるとすると、4月に行った運転会オフでの走行シーンを再現したい、即ち、長編成を遠景から撮影したいという目論見だ。VRMビューアーで見る限りでは、イメージ通りなのだが、さて、実際はどうであろうか‥‥‥。

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2005/05/26

バスコレ第6弾

bas1

ちらっと日本橋に行ったら、TOMYTECの「バスコレ第6弾」が発売されていた。が、バスはもういいかなって感じですだ(と言いつつ2台ほど買っているが)。何しろうちには、第1弾からのバスが大量に眠っていて、今度作るレイアウトにはバスターミナルを作らなあかんなぁと思っているくらいだし。

あと、6月にはトラックコレクションなるものが発売になるようだが、こういうのを出すのなら、工事用車両:ショベルカーやブルドーザーを出してくれんかなぁ。TOMIXブランドでフォークリフトはあるけど、グ○コのおまけレベルだし(^^;
あと、消防車ね。カーコレのレベルでこういうのが出たら、絶対買いなのだが。

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VRMは芸術だ!

まずは、Tatsuoさんの新作に私の機回しレイアウトを使って貰っていることを宣伝じゃないですが、一言お知らせしておきます。ご本人は恐縮されているようですが、私としては使ってもらって嬉しかったですし、また、こういったコラボがもっとあってもいいかなと思っている次第です。

さて、今日はちょっと誉め殺し。ghostさんの新作ムービーなのですが、なんとご本人自作自演の「歌」が盛り込まれています。また、しおじさんについては、最近見応え、聞き応え(!)のあるムービーを連作されていますが、やはり音楽に造詣が深いとお見受けします(MIDIのコンテンツがありますし)。となると、ムービー製作と音楽センスに深い相関関係があるのでは?と勘繰ってしまうのですが‥‥‥‥‥‥。

そして、本題は、はやぶささん。本人は謙遜されると思いますが「画伯」と呼ばせて頂きます(実際、イラストレーターとのことですし)。なぜなら、彼の作品(VRMもNゲージも)は、レイアウトというキャンバスに絵筆をふるった「絵画」であるからです(ひょっとして、印象派、とくにゴッホの影響を受けてられる?)。VRMをお持ちでない方はトップページの絵だけでも見てください。そうこれは、スクリーンショットではなく「絵画」に他ならないです。

ということで、VRMで優れた作品を作るには何らかの芸術センスが必要で、しかも、それに応じた表現方法(レイアウトとかムービーとか)を見いだす必要があると、言えそうです。

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2005/05/25

レイアウト決定までの過程

レイアウト決定については、面倒くさかったので最終案だけ提示したが、せっかくトラックバック頂いたこともあり(釣れるかな?と思って書いた箇所に見事に反応してもらったし(^^;)、ちょっと長くなるかもだが、そこに至るまでの過程を書いてみようと思う。なお、配線(案)というのは、レールの組合わせというか配置というか、とにかくレールのみに関すること。レイアウトプランと言うと、ストラクチャや地形も含まれてしまうのかな? だから、トラックプランと言った方がいいのか‥‥‥。

N100Lay

さて、横幅1900mmを確保して最初に考えたのが図のプラン(分かりやすさの為、高架橋脚などは非表示にしてある)。下層の下町線が左側に移っているのは設置場所の関係(右側は柱)だが、この部分は基本的に変わっていない。面積が広くなった分だけ、上層の本線を延長し地平を走る部分を多くとり駅を設置した。しかし、基本的には単純なオーバルループである。ついでに言うと、VRMで作る私のレイアウトも単純なオーバルループが多い。とてもじゃないが、雑誌やカタログに載っているような遊び甲斐のありそうなトラックプランは思い付かない(だから、他人のものを参考にしようとしたのよね)。

さて、問題は中央のぽっかりあいた空間―――ここには山を作ったりストラクチャを置いたりするのだろうが、レールが引いていないとなんとなく勿体ないような気がする。たぶん、実際製作してみれば、ぽっかりあいた感じはしないのだろうが、これはまあ、貧乏性っていうやつかも。

そこで、頭の中に残っていたのは、クロッシングレールによる平面8の字ループで、本線の内回りを8の字にしてしまうことを思い付いた。いささか非現実的な鉄道となってしまうが、VRMで作って実際に遊んでみるとこれがまた楽しいのだ。前回書いたようにすれ違いと追い抜きが同時に楽しめるし、中央のクロス部分を横切る列車の姿も面白いものがあった。何しろ、VRMのレイアウトとして、それだけで遊べるほどなのだ(実際、何度も列車を走らせて遊んでいたりして)。VRMで飽きることなく遊べるということは現実世界でもそうであろう、と考え、これを採用した。

3sen

あとは、駅の部分の配線をいろいろ悩んだり、8の字の中心を左に寄せたり下に寄せたり、この辺の調整もVRMを使って行ったのは言うまでもないことである。

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2005/05/24

VRMの地形について

固定レイアウトもいよいよ現実世界で地面作りに取り掛かる。まずは、発泡スチロールを必要な大きさに切り出しだり、レールをVRM設計図通りの位置に仮置きしたりする。VRMレイアウター上で寸法を測る訳だが、ウィンドウにルーラーが付いているし、『距離計測』という便利な機能もある。しかし、実際やってみると以下のような点に気付くことだろう。

・地形ツールの平地作成で、例えば、900mm×600mmの高地を描いてみると、それは実際は880mm×580mmの寸法である(2cmずつ短くなる)。

・レールの位置を決めるのに、レイアウトの端からの寸法を測ってみると、レイアウターで設計したものとビューアーで見たものに1cmのずれがある。即ち、地形とレール・ストラクチャ配置にずれがある。

まあ、地面の高度が2cm単位でしか設定できないのも問題だが、多くの人が戸惑うであろうことは、上記の1cmのずれであろう。
しかし、これは当然のことなのだ。3DCGソフトに慣れた人ならすぐ分かると思うが、地面の高度は「面」ではなく「点」で指定するからだ。

jimen1

Jimen2

上図の左側は、2cm×2cmの最少単位を+100cmとした例だが、この場合、四角形の中心=フェンスの交わった「」の高度を指定している訳だ。従って、これをビューアーで見ると、図のようなピラミッドになる。また、右側の例をみれば、4cm×4cmの高地を設定したつもりが、実際は2cm×2cmであることも頷けると思う。

「面」ではなく「点」で指定していることさえ頭に入っていれば、なにも戸惑うことなく、VRMで自由に地形を作ることができるようになる。

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2005/05/22

レイアウト決定

固定レイアウト建設だが、何か参考になることはないかと、『レイアウトプラン 鉄道』でググってみた。すると、何やら見たことのあるサイトがずらずらと‥‥‥(^^; あと、KATOの冊子がヒットしたが、それはもう持っていますです。しかし、いざ調べてみると、配線案について書かれているサイトや書籍は案外少ないように思える。

閑話休題。固定レイアウト建設だが、レイアウトのサイズとして700mm×1900mmを確保してしまった。せっかく作るんだから後悔しないようにと部屋を片付けたのよ。レイアウトボード2枚+αの細長い物だが、長編成運転を考慮して直線部分を長くとるようにした。

N110ALAY クリックすると拡大するかも

レイアウト建設についてはVRMによる設計というより、VRMで培ったテクニックを現実にも応用しようと思っている。そこで、自分のWEBページを見直してみたりして‥‥‥

光源について:レイアウトの上側全体と右側の一部は窓や柱であって、人が立ち入れない。つまり、このレイアウトは左~下方向から眺めることになる。これは、VRM3での光源方向と一致しているので、ビューアーで眺める時、順光方向から眺めればいいことになる。

拡散と集中:レイアウトの右下および左下は駅で、街並みもここに集中させる。レイアウト全体から見れば両端になり、ここなら建物を置いても列車を眺める邪魔にならない(と、ビューアーで確認)。で、残りの部分はストラクチャを置かず大平原のイメージとする。上層の本線は北海道のイメージなので、その広々とした風景を再現したいところ。一方、左下の下町線は、ディディエフのぷちらまレイアウト(箱根登山や江ノ電のやつね)そのもので、これを参考に仕上げるつもり。

ラピュタ/逆ラピュタ:レイアウトは主に下方向から眺めることになるので、下半分(手前)の線路については、その手前にストラクチャは置かないようにする(ラピュタ方式)。逆に、上半分(奥)の線路については、ループの内側には物を置かず、外側に山や森を作る(逆ラピュタ方式)。

擬似遠近法:上記2項目とだぶるが、ポイントによる分岐線はレイアウト手前に集中させている。これは、経費節減のためポイントの大半が手動である為もあるが、手前をごちゃごちゃさせ奥をすっきりさせることで、遠近感を強調させようという目論見である。

擬似複線:『ミニ新幹線』でやったやつ。内回りが8の字になっているので、レイアウトの右と左で進行方向が反転し、外回り線と合せて、右半分ではすれ違い、左半分では追い抜きシーンを同時に楽しむことが出来る。さらに、左上部分では3線併走も可能だが、電源が2個なので同時に走らせることが出来る列車は2本までなのさ。

擬似勾配:上下二段に別れた配線だが、それぞれは勾配を一切持たない(走行性優先)。そこで、得意の擬似勾配:地面の方を傾ける手法を多用するつもり。また、VRMでよくやったように、地面に特定の平面を作らず、よりリアルな地形に出来ればと考えている。

まずは、土台作りと線路の仮敷設を集中して行う(すでに進行しているが)。地形と情景作りは、その後、のんびりとといった予定ですだ。

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2005/05/20

市場調査

新レイアウトに関して散財する前に、ちょっと市場調査。「さて、やるぞ」と決めたがいいが、肝心の部品が手に入らないってことが、自作パソコンなんかでよくあったもんで。クロッシングやダブルスリップなど使うかも知れないアイテムが売っているのか、もし手に入らないようなものであれば、それは使わないような設計にするつもり。

結論から言うと、Nゲージのレール関係では手に入らない物はほとんどなさそう。とここで終わるのもなんなんで、ちとショップ関係について。まあ、私のよくいくのは大型店が主なのだが……

ヨドバシカメラ梅田:10%のポイント還元が魅力。しかし、やや品薄感がある。事実、クロッシングや端数レールは見当たらなかった。車両に関しては売れ筋しか置いていない印象がある。逆に、地下のPCソフト売り場はお薦め。他で売り切れていたVRM3第4号はここで見つけた。

ジョーシンキッズランド(日本橋):品揃えはここが一番かな。以前書いた割引券は6月から有効なのでここでの散財はそれからですな。

ニノミヤホビックス(日本橋):中古もあるが、たまに新品がとんでもない値段で叩き売られていることがあり、小まめなチェックが必要。マイクロ製オレンジの9600が5000円(中古より安い)だったり、河合の貨車が半額だったりした。

で、結局は車両の方にも目が行く訳で、TOMIXのED75が結構安いな……などと思ったりする。MODEMOの江ノ電1500系(緑)がヨドバシとジョーシンに買ってくれとばかり矢鱈あったり。あと、KATOのタリスが飾ってあったりするのだが、WEBに載っているような真っ赤じゃなくて、渋い赤で格好いいかも。で、これって連接車なのね。実際、走っている所を見たいもんだ……いやしかし、とても買える値段じゃない。っていうか、なんでレールまでセットになっているんだ?

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雑記(kNR車両部より)

KT7020

書きたいことは色々あるのだが、まとまらないので7020系の写真でもどうぞ(言迷)。

WEB本体の方には、「双子のキューロク」なる記事をアップした。この辺は突然出来た物ではなく、1ヶ月以上前からコツコツというか気まぐれに手を加えていたもの。他にも仕掛品は沢山あるのだが、新レイアウト製作の方が一段落しないと落ち着かないので、今週末はそっち方面に専念かなってところ。なお、新レイアウトについては、大幅な設計変更があった模様である。

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2005/05/18

討ち死にレンガ

ghost氏の「VRM→N」で話題になったことなんですが、紙粘土でレンガ壁を作れというお題に対し、見事討ち死にしました。でも、折角なのでその成果をアップしておきます。

renga クリックすると元のサイズで表示します。

左側が「金網」で型取りしたもの。型の方に粘土がくっついちゃって剥げ落ちています。右側は「網戸」ですね。かなり細かい模様まで型抜きできていますが、これも崩れ落ちかけているレンガ塀になってしまいました。尚、塗装はしていません。

renga2

ついでに、2mm角プラ棒を細かく切って積み上げた物。労力対効果からいうとお薦めできない工法ですだ。ただし、これをレジンかなんかで型取りして量産する方法はあります。

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2005/05/17

Update4.0.1.2

vista480

写真と本文は関係ありません。せっかくなので本線で走らせてあげた:-)

VRM4 Update 4.0.1.2が公開されましたね。

SetActiveCamera :追加するの遅いよ~~~ま、いいか。次はランダム関数をお願いします(^^;

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2005/05/16

8の字

VRM4のスクリプトで遊びながら、ついでにNゲージのレイアウトも見直しているうちにハタと気がついた。せっかく1200mmの空間を確保したんだから、既存のレイアウトに関らず、いろいろな可能性を検討してみようと。

まず思い付いたのが8の字ループだ。しかし、立体交差はすでに仕込んであるので平面交差しか……そうだ、我々には「クロッシングレールX37-90(F)」があるではないか。新製品だし人柱も悪くないが、スペースの関係で……と、TOMIXのページを調べてみるとR243でも平面8の字ループが出来るでは内科外科。

さっそくVRMで作ってみた。X37-90(F)の他にS33(F)S18.5(F)という端数レールを使う訳ね。で、出来たループの全体サイズを計ってみるとぴったり1200mm……入ってしまった。

N40cross 

図の緑のラインがそうね。上の本線の橋脚とぶつかりまくっていたり、4分の1くらいトンネルにしなければいけなかったり(しかも既存の駅の地下を掘らないといけない(^^;)するが、理論上は可能ということになる。8の字によるロングランと、交差はしているが比較的長い直線区間は魅力だ。逆に、上の路線と併走ということは出来なくなるが……。

ここで、トンネルについて:前のレイアウト案でも必要になるが、トンネルを作るのにはどうも逡巡してしまう。中で脱線したら? レールのクリーニングは? と面倒そうな問題が多い。山を取り外し可能にする方法もあるが、上を別の線路が走っているのではそうもいかないだろうし……。

VRMで設計していると、いろいろ欲が出てくるものだ。例えば、レイアウトサイズをもう一声頑張って1300mm、いや1250mmにしてみれば、別の配線案も可能なのでは? などと思ってしまう。固定レイアウトということで後悔しないような配線にしたいが、迷うばかりで、なんだか先に進まなくなってしまった(^^ゞ

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2005/05/15

VRM4スクリプト2題

「フィードバック制御」に引き続いて「ランダム」をこちらで公開しました。果たして何人の方がついて来てくれているのだろうか、という感じですが(^^;

フィードバックについては、以前からサンプリング制御が出来ることは分かっていましたが、うまくいくとは思ってもいなかったのです。しかし、試しにやってみると作った本人が『おもしれぇ~』と叫ぶ結果になりましたので公開しました。ghostさんの記事が念頭にあったのも確かなんですがね。ちなみに2時間で出来ました。

制御に関しては書出すとキリがないのですが、実は、VRMでフィードバックをやってもあまり意味がないのです。なぜなら、仮想世界には『外乱』がないから。乗車率や線路の状態で電車の加速性能が変ってくる等がないですからね。

ランダムの方は、これはもう、Tatsuoさんへのアンチテーゼ(とラブコール?)です。出汁に使ってすみませんm(..;)m

本当は……畳1枚のエンドレスループにリバースや引込線があって、手持ちの車輌を交互に走らす、という如何にも鉄道模型らしいレイアウトを作りたいのですが、性格の問題かそういうのはうまく作れません。VRM4に関しては、スクリプトの為のスクリプトという感じで、完全におもちゃになっています。まあ、スクリプトに関しては、これで一休みにします。『桜崎物語』の続きを作らなければ……。

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2005/05/13

経済的問題

固定レイアウトを建設するにあたって、何よりも優先的に考えないといけないことは、予算の問題である。VRMで理想的なレイアウトが設計できても高くついたのでは実現不可能だし、むしろ、経済性を前提として設計を行うべきだろう。こういう時にうちではExcelを使って試算を行う。VRMには「製品リスト」という部品価格を算出してくれる機能があるが、この場合、Excelの方が目的に合っている。

※ちなみに、うちでは何でもExcelでやらせています。VRMで作ったレイアウト:公開した物と作り掛けの物の管理などの他、次回作のアイデアや単なる思い付きをメモするといったアイデアプロセッサ的な使い方までやっています。

N30Table

さて、上の表はその一部だが、●は非電化複線路線(以下、本線)、■は電化単線(以下、下町線)に必要なレール。バックの色は、灰色が既に施工済み、水色が手持ちの余剰品、等である(今回は余剰品をすべて消費するのも条件の1つ)。バックに色が付いていない物を新しく購入しないといけないという事になる。

N30_all

これが現時点での設計図。一つの例として、左下、本線の引込線(列車をレイアウトに送り込むために設置)を取り上げると、始めは、

N31Lay

のようになっていた。つまり、ポイントN-PL280-30が必要ということ。一方、先のExcelの表で調べてみると、N-PR280-30なら、なぜか手持ちで1個余っていることが判明した。ポイントは高いし余った物は勿体ないから、ここをN-PL280-30じゃなくて、N-PR280-30による引込線に変更。一応、VRMで確認すると、20m級車輌が1両留置できるスペースは確保できそうである。この辺り、実際どうなるか不安であるが、VRMを信じる……いうか、ま、いいかって感じで採用となった。さらに言うと、この部分は下町線の長大な引込線(ここは20m級4両が進入可能)を合せてこんな感じになる。

N31 

こいつは、写真撮影のためのお立ち台だったりするのだ。お立ち台なら、ビネットをやたら作ってあるけど……というか、下の車輌は持っていないのになんで飾ってあるんだ?こういった小型車輌も欲しかったりするのだが。

Excelの表には値段も記してあるのだが、それを眺めていてハタと気がついた……ガーダー橋が高い。1個735円だが長さが140mmしかないので計3個で2000円超も掛かる(280mm相当で比べるとトラス橋の方が安いのよ)。代案をいろいろ考えたが、単なる高架橋にするのが一番安い。「しかし、高架橋とガーダー橋じゃ見栄えが違うのでは?」「じゃあ、ビューアーで見てみよう……」「……あんまり変らんな」といった具合だ。

で、ここからが本題。下町線にはさりげにダブルスリップポイント(N-PXL140-15)が使ってあるのだが、これがバカ高い。何しろ、他に必要なレールを全て合わせたのと同じ値段がする。心情的には、これを使いたいところだが、やっぱり一応検討しないといけないだろうなぁ……と言ったところで、また来週。

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2005/05/12

今週のお買い物

vista511

なんでこういう物を買うかなぁ~。新レイアウトの電化路線はR243の最少ループなのに、堂々21m級4両編成だよ……ま、こいつは前から欲しくて「見たら買え」状態だったし、近鉄特急は好きだし、馴染みもあるからね。

vistaV511

本当はこういうことがしたいんだよ~(by車両部)。時代考証が違うか?キハ75(GM)がまたバカ高いんだよねぇ(さすがにまだ買っていない……まだ?)。なんでもいいけど手前の架線柱、写真撮影の邪魔だから、なんとかしておくれ。

一応、日本橋情報:上新キッズランドでは今10%OFFクーポン券を配っている。これを使わない手はないけど、有効期間が6月1日からだから、新レイアウトに関するお買い物もそれ以降ってことになりそうですだ。

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2005/05/10

取り敢えず配線

某所から何気にプレッシャーがかかっているので、今日もこの話題です。
(今回は図が多いのでサムネイル化してあります。画像をクリックすると元のサイズで表示します)

大まかな方針は以下の通り。
・ビネットで使っていたメインモジュール(下図の左上部分)を拡大・改造・固定化。
・kNRの設定通り、非電化複線+電化単線を実装
・立体交差を実現(こんな事もあろうかと現路線は+70mm嵩上げしてある)
・用地は700mm×1200mm。非電化路線は長編成の運用を考慮し直線区間の確保を優先とし(S280×2可能)、電化路線は短躯車輌の運用が主なのでR243による最小限ループとする。

VRM-N_all

こんな大胆な二重構造が実現可能なのか全く自信がない。最初にお断りしておくが、VRMを使うといっても厳密にストラクチャ配置まで検討する気はない。というか、実物を作っているうちに思い付きで設計変更となるだろうし……ともあれ、まずは配線を決めることにする。

N11 N12

立体交差かつ直線区間には「単線トラス橋」2個を投入する。Nゲージを始めた頃、勢いに任せて買ったが今まで使わずに眠っていた物なので、ぜひ2個とも消費したい。このトラス橋を使った立体高架として以下を設計してみた。外回りの路線にトラス橋×2を組み入れ、内回り路線はガーダー橋としたものである(上左図)。

ここで、「折角の直線区間なのにトラスで列車が隠れてしまうのは勿体なくないか?」という意見があったので、外回り・内回りにそれぞれトラス橋を1個ずつにしてみた(上右図)。

確かに列車は見やすくなったが、トラス橋2連の迫力には負ける。それに、情景としてなんか変である。ということで、最初の案の通り、外回りにトラス橋×2とすることにした。

N21L N22L

次に地平を走る電化単線路線(図の濃いオレンジ色)について。(線路の一部が山の中に突っ込んでいるとか、橋脚とぶつかっているとか、なんで近鉄特急なんだ、というのは置いといて)これはR243を用いた最少ループを無理矢理押し込んであるのだが、左図のように半時計方向に15度傾いているのはちょっとでも変化をもたせる為。念の為、直線部が平行になる案(右図)も検討してみる。

N21V N22V
ビューアーで見てみると、上下の列車が平行になっている方が如何にも競争している風で断然格好いいではないか! という訳で、意に反して右図の案を採用することにした。

配線を検討するだけという使い方であるが、VRMは十分役立ってくれている。レイアウト図だけでなく、ビューアーで見てみて初めて気付く点が多いということは今回の貴重な教訓であった。まだまだ検討課題は残っているが、今日はここまで。

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2005/05/09

kNR方針変更か?

先輩でありライバルである作央線(はやぶさ氏所有)電化のニュースに、kNR関係者は少なからぬショックを受け、直ちに緊急会議が開かれた。
「こうなったら、kNRは徹底的に非電化でいく」「非電化複線の他に電化単線路線があると、どこかに書いていなかったか?」などと意見が交換されたが具体的な方策は得られなかった。これに対し、kNRオーナーは「ビネットはもういいから、本格的な固定レイアウトを作れ」と一喝。この鶴の一声に関係者一同色めき立ったのは言うまでもない。
VRM-N1
さっそく、具体的なレイアウト設計が開始され、ghost氏の「VRM→N」 にならいVRMを活用することになった。上の図はその一例であるが、試しに作ってみたものなので詳細は省略する。予算や時間に限りがあり実現できるのかどうかは全く不明だが、「VRMで設計しているだけで楽しい」との関係者の弁なので、今後なるべく詳しくレポートしたいと思う。もっとも、「VRMで作っただけで実現したものと満足」してしまう可能性もあるが(前科あり)。

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2005/05/08

お掃除

※最初のうちなので、デザインや設定がちょくちょく変っています(^^;

最近、メインパソコン(VRMは入っていないやつ)の調子が悪く、アプリがよく落ちるようになりました。原因は分かっていて、CPUヒートシンクに埃が詰まって冷却効率が悪くなっているせいなのです。と言う訳で、お掃除しました。案の定、ケースの中は埃だらけで、ヒートシンクは詰まっていなかったですが、冷却ファンが埃だらけでした。他の部分も奇麗にしてあげた処、マシンの調子はすっかりよくなりました。

これから暑い季節を迎える前にマシンをお掃除することをお薦めします。滅多にケースを開けないマシンは要注意です‥‥‥ゴキ○リ住んでいるかもよ(バキ)。

※自作パソコンでの話なので念為。メーカー製PCはケースを開けた途端保証が効かなくなる場合があるから問題外でし。

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2005/05/07

新車輌紹介

オープニング記念で凝った背景にしていましたが、普通のに戻しました。派手な背景はいいんですが読みにくいので(^^; それと、ここ夜になると急激に重くなるみたいね。

Midori01

さて‥‥‥(変なクルマばかり作っていると噂の高い)kNR車両部で新作車輌がロールアウトしました。詳しくは、キハポスト@Nにて。

こんなのを作るくらいなら、素直に市販のセット物を買えって説もありますが、オリジナルがうちのモットーですので(^^ゞ

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2005/05/05

VRMニュース

せっかくというか、もちろんというか、VRMについても書きます。昨日は一日中レイアウトを作っていたし、その割りには成果がなかったりするし(^^;

V3からV4になってかなり使い勝手が変りました。表面上のことではなく実際の使い勝手ですね。特に高架区間は未だに慣れません。今までは、橋脚・高架プレート・レールをどの順番で置いてもちゃんと出来ていたのですが、V4では高架プレートを置いてからレールを置かないと変になってしまいます……それと、高架区間を作っていると必ずレイアウターが落ちるんですよねぇ……呪われているのか?(^^;

VRMレイアウトについては水面下で作って突然発表するのが趣味なので経過報告とかしないと思いますが、作成中に気付いた点などはぼちぼちと書いてみようかと思います。

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2005/05/04

散財とは?

『散財』とは、いわば物欲主義であり、金銭を貯め込むことは悪であり、それらはすべて物品を購入する為に使え、という貴い教えである。
元々は自作PCでの話だったが、ジャンルは問わない訳で、PCソフト・鉄道模型などにも当てはまるのである。まずは、基本的な用語から解説したい。

『見たら買え』
お店で前から欲しかった物を見掛けたら迷わず買え、ということ。次の機会にしよう、別の店で探してみようなどと思っていると、売り切れなどで結局手に入らず、大後悔することになる。AとBとどちらにしようか迷ったら両方買え、など応用範囲は広い。
『人柱』
全くの新製品や見たこともない製品を買って実験台になること。
『背中押し』
同行者が買おうかどうか迷っている場合、強力に買えと薦めること。
『道連れ』
自分がある製品を買ってしまった場合、同行者や知人にも同じ物を買わせること。

ま、こんな感じでお買い物レポート、日本橋情報などをやっていきますだ。

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2005/05/03

運転記録

DD51DD51

本日、kNR本線にて久しぶりの運転が行われた。写真はその時の一シーンで、DD51の重連である。1台はkNR発足の極初期から居るもので、もう1台は最近導入された。この2台による協調運転がテストされたが、結果は特に問題がなかったようである。長編成の貨物を引く姿は迫力のあるものであった。但し、「初期に導入されたクルマの方がスロー運転が効く」と、kNR技術陣のコメントである。

当日は、他に新作車輌の試運転が行われたが、これについてはキハポスト@Nで発表の予定で、写真は公開許可が得られなかった。

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2005/05/02

ようこそ!

啓明個人のページの関連として始めてみました。ここでは以下の内容を扱う予定です:
・kNRニュース:鉄道趣味Nゲージ関連。webページにあったモノをこちらに移動します。主に、運転記録や車輌自慢などを掲載します。
・真・散財日記:今や伝説となった「散財同盟」の意思を引き継ぐ企画かも。主に、日本橋での買物の記録です。自作パソコンに限らず、鉄道趣味など分野は問いません。また、日本橋のショップ情報も掲載する予定です。
まずは、この2本立てですが、カテゴリは随時追加予定です。

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