レイアウト決定までの過程
レイアウト決定については、面倒くさかったので最終案だけ提示したが、せっかくトラックバック頂いたこともあり(釣れるかな?と思って書いた箇所に見事に反応してもらったし(^^;)、ちょっと長くなるかもだが、そこに至るまでの過程を書いてみようと思う。なお、配線(案)というのは、レールの組合わせというか配置というか、とにかくレールのみに関すること。レイアウトプランと言うと、ストラクチャや地形も含まれてしまうのかな? だから、トラックプランと言った方がいいのか‥‥‥。
さて、横幅1900mmを確保して最初に考えたのが図のプラン(分かりやすさの為、高架橋脚などは非表示にしてある)。下層の下町線が左側に移っているのは設置場所の関係(右側は柱)だが、この部分は基本的に変わっていない。面積が広くなった分だけ、上層の本線を延長し地平を走る部分を多くとり駅を設置した。しかし、基本的には単純なオーバルループである。ついでに言うと、VRMで作る私のレイアウトも単純なオーバルループが多い。とてもじゃないが、雑誌やカタログに載っているような遊び甲斐のありそうなトラックプランは思い付かない(だから、他人のものを参考にしようとしたのよね)。
さて、問題は中央のぽっかりあいた空間―――ここには山を作ったりストラクチャを置いたりするのだろうが、レールが引いていないとなんとなく勿体ないような気がする。たぶん、実際製作してみれば、ぽっかりあいた感じはしないのだろうが、これはまあ、貧乏性っていうやつかも。
そこで、頭の中に残っていたのは、クロッシングレールによる平面8の字ループで、本線の内回りを8の字にしてしまうことを思い付いた。いささか非現実的な鉄道となってしまうが、VRMで作って実際に遊んでみるとこれがまた楽しいのだ。前回書いたようにすれ違いと追い抜きが同時に楽しめるし、中央のクロス部分を横切る列車の姿も面白いものがあった。何しろ、VRMのレイアウトとして、それだけで遊べるほどなのだ(実際、何度も列車を走らせて遊んでいたりして)。VRMで飽きることなく遊べるということは現実世界でもそうであろう、と考え、これを採用した。
あとは、駅の部分の配線をいろいろ悩んだり、8の字の中心を左に寄せたり下に寄せたり、この辺の調整もVRMを使って行ったのは言うまでもないことである。
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» 鉄道模型レイアウトにおける普遍性と個性 [VRM侍]
啓明氏が前回の拙者の論考に呼応して、ご自身の鉄道模型レイアウト設計過程について語ってくださった。
さらに言葉を継ぐのは「屋上に屋を架す」愚行なることは承知しているが、拙者の持論を補完してくださる重要な論点を含んでいることは見逃し難く、無粋を覚悟で言上致し候。
拙者がリアル鉄道模型レイアウト製作にVRMの活用を強くお奨めする最大の理由は、そうすることでより後悔のないレイアウト製作のエクスペリエンスを楽しめると信じるからだ。小さなNゲージとは言え、レイアウトは嵩張る代物、作ったものが気にいらないからと... [続きを読む]
受信: 2005年5月27日 19:59










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