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2005/05/24

VRMの地形について

固定レイアウトもいよいよ現実世界で地面作りに取り掛かる。まずは、発泡スチロールを必要な大きさに切り出しだり、レールをVRM設計図通りの位置に仮置きしたりする。VRMレイアウター上で寸法を測る訳だが、ウィンドウにルーラーが付いているし、『距離計測』という便利な機能もある。しかし、実際やってみると以下のような点に気付くことだろう。

・地形ツールの平地作成で、例えば、900mm×600mmの高地を描いてみると、それは実際は880mm×580mmの寸法である(2cmずつ短くなる)。

・レールの位置を決めるのに、レイアウトの端からの寸法を測ってみると、レイアウターで設計したものとビューアーで見たものに1cmのずれがある。即ち、地形とレール・ストラクチャ配置にずれがある。

まあ、地面の高度が2cm単位でしか設定できないのも問題だが、多くの人が戸惑うであろうことは、上記の1cmのずれであろう。
しかし、これは当然のことなのだ。3DCGソフトに慣れた人ならすぐ分かると思うが、地面の高度は「面」ではなく「点」で指定するからだ。

jimen1

Jimen2

上図の左側は、2cm×2cmの最少単位を+100cmとした例だが、この場合、四角形の中心=フェンスの交わった「」の高度を指定している訳だ。従って、これをビューアーで見ると、図のようなピラミッドになる。また、右側の例をみれば、4cm×4cmの高地を設定したつもりが、実際は2cm×2cmであることも頷けると思う。

「面」ではなく「点」で指定していることさえ頭に入っていれば、なにも戸惑うことなく、VRMで自由に地形を作ることができるようになる。

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コメント

補足ですだ。
1)地形のずれですが、レイアウター『だけ』を使って、敷地内にレールが収まるか検討したり、距離を計測するのには問題ないです。ただ、そうやって作ったレイアウトをビューアーで見ると、レールが敷地からはみ出していたりすることがあるってこと。
2)上の例はVRM3での話です。VRM4の地形ツールは使い方からしてVRM3と全然変わっていて、使いづらい上に、どういう原理になっているのかさっぱりです。現時点で、VRM4で細かな地形を作ることは出来ませんわ。

投稿: 啓明 | 2005/05/24 21:55

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