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2005/06/29

バックアップしていますか?

ネットでいろいろやっていますと、年に何回はハードディスクが飛んだ~って話を聞きますね。まず最初に認識して頂きたいのは、パソコンは壊れて当たり前のもの―――しかも、ある日突然動かなくなる―――さらに、

ハードディスクは消耗品

である、ということです。絶対壊れない信頼性の高いパソコンというのはありませんので、何時壊れてもいいように危機管理をすることが重要です。ということで、今回はバックアップのお話です。

重要なデータはバックアップすべきですが、ここでいうのは自分で作ったオリジナルなデータのこと。言葉を変えて言うなら世界に2つとないデータですね。VRMでいうと自作のレイアウトデータがこれです。一方、OS(Windows)やアプリケーションは再インストール可能ですし、そうした方がいいのでバックアップ不要です。

バックアップの一番簡単な方法はCD-Rなどのリムーバブルメディアを使うことです。最近はDVDでギガ単位のデータも保存可能ですので、少なくともこの手段だけは用いてこまめにバックアップをとりましょう。ちなみに、サイズの小さなデータを一時的にバックアップするには、ホームページエリアにアップロードしたり、自分自身宛にメールする、という裏技もあります。VRMのレイアウトデータをネットで公開している場合は、それがバックアップになっているとも言えましょう。

しかし、リムーバブルメディアを使うと復帰作業が面倒だし、メディア代もバカにならないですね。ベストな方法はやはりパソコンを2台用意することでしょう。なにも、新しくパーツを買い揃える必要はありません。自作をやっていると、いつの間にかにもう1台組めるだけのパーツが余っていた、というのはよくありますから。また、バックアップ用のマシンは取り敢えず動けばいいですから、CPUやビデオカードなどは一昔二昔のスペックで充分です。もちろん、この2台のマシンをLANで接続する必要はありますが、NICもハブも安くなっていますから問題ありません。さらに、バックアップ用マシンにDVD-Rなどを積んでバックアップのバックアップを取れば完璧ですね。

さて、こうやって組み立てた2台目のマシンはバックアップ専用:言わばファイルサーバーとして活用します。うちのもそういうマシンがありますが、ファイルサーバー用の他、プリンタをこのマシンに接続してプリンタサーバーとしてあります。大量のデータを印刷する場合でも、印刷作業で待たされることはなくなります。また、1台目のマシンにトラブルがあった場合、2台目を使ってメールや掲示板への書き込みが出来ますから、マシンが壊れたせいでネット上から行方不明になるってことが避けられます。

パソコンが1台の場合でも、少なくともデータはOSとは別の場所に保存すべきです。例えば、2台のHDDを用意して1台目は、Windowsとアプリのみとし、データは2台目のHDDに保存します。HDDが1台の場合でも、パーティションに分けて、CドライブはOSとアプリのみ、Dドライブにデータを保存します。こうすると、Windowsがふっ飛んだ場合でも、Cドライブのみをフォーマット・再インストールすればよく、Dドライブのデータは無事残っています。

パソコンハードウェアもそうですが、Windowsも消耗品だと考えてください。長く使っていると、レジストリが肥大したり一時ファイルが残ってしまっていたりで動作が重く不安定になります。不要なアプリをアンインストールしたりディスククリーンアップしたりという方法はありますが、一番いいのはWindowsごと再インストールすることです。出来れば1年に1回はWindowsを再インストールするといいでしょう。この場合もデータを別のHDDやドライブに保存していれば、再インストール作業は簡単に済みます。

以上は心構えの話であって保証はしません、具体的なノウハウはいろいろありますが一言で書けませんし、自分でやってみないと分からないでしょう。

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2005/06/27

FLASH原画展

少しVRM4のスクショを掲載しようと思いまして、キハポストのトップページにあるFLASHの『原画』です。普通は一瞬しか見られないものですので、じっくりとどうぞ(^^;

f_TEC500-1

f_TE01

VRM4はまだ部品が揃ってないこともあり、FLASH用ということでかなり手抜きではありますが、それなりの雰囲気は出ないこともないかなぁっと。雪のトワイライト(正確には霧ですな)なんか結構気に入っているのですが。以下の2枚は横に細長いのでサムネールで。

ff_EC485 ff_TEC500-0

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2005/06/26

転車台

IMAGIC VRM News にてターンテーブルが紹介されていましたね。見ると、TOMIX製品とクリソツ、まあ、第2号はパワトミなので当然なんでしょうけど。となると、TOMIXにはない給水タンクとかアッシュピットとかはVRM化されないってことですかねぇ。

VRMを知らない人に念の為書いておきますと、VRM3でもTOMIX製品が3D化されているのですが、扇形機関車庫はあってもターンテーブルは含まれていなかったんですよね。それでユーザーが競って自分なりのそれを作った訳です。でも、色々な部品を組合わせてそれらしく見えるようには出来ても実際に動作させることは無理ってことだったのです。

sunset0

せっかくだから、スクリーンショットそのままのサイズの物をどうぞ。よく考えたら、blogではVRMを持っていない人の為に、もっとスクリーンショットを掲載すべきですね。

Newsに取り上げてもらうのはいいけど、啓明「氏」はないよな。あたしゃ製品買っているお客様なんだから、普通は「様」だろうに。という訳で、あの文章、スーパーバイザーが書いているのがバレバレですな。まあ、そういうフレンドリーなのは嫌いじゃないですが‥‥‥。

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2005/06/22

ショーティ

EC165

散財報告ということで、これを紹介しておかないと‥‥‥Bトレショーティでざんす。
気になるお値段は、4両セット+1M3TのN化でトータル3000円強ってとこで、それなりの値段にはなります(今回動力は手持ちの物を流用)。

で、作り掛けのレイアウトで走らせてみたんだけど、これがなかなか楽しい。Bトレと言ってバカにできないですね。ちなみに、デフォルメされているのは長さ方向だけなので、例えば先頭車の顔だけを写真に撮れば、Nゲージ車輌だと通用するかも。

EC165B

参考までに動力車の中身。車体には鉛を詰め込んでウェイトを掛けてあります。何もしない状態では走行性能がよくないのですが、これは車輪とレールがきちんと接触していなくて集電されない為だと判明しました。ウェイトを掛けて車輪をレールに押し付けるようにすれば結構スムーズに走るようになります。また、走行中に止まってしまった場合、後押しするのではなく、上から軽く押さえれば、走り出してくれます。動力の方は連結器をKATOカプラーに交換、連結間隔は少し縮まる程度ですが、見た目は随分とすっきりします。

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2005/06/21

建設記事まとめ

これまでの結果をWEBのコンテンツとしてまとめました。はっきり言って、ここに書いたもののコピーですが、VRM3で作ったレイアウトはダウンロード出来るようにしましたので興味ある方はどうぞ。

工事はあんまり進んでいないっていうか、気が多い性分なので、あっちをこちょこちょ、こっちをこちょこちょ、ついでにVRM4のレイアウトもこちょこちょという感じで報告することがないです(^^;

fumikiri1

全然出来ていませんが、踏切越しの光景はどんなレイアウトでもサマになるなってことで‥‥‥っていうか、バスが矢鱈リアルかも。

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2005/06/17

カーブホームだ!

curve1

電車とホームの間が開いていますのでご注意くだい」って、開きすぎ。これじゃ乗れんど~。

ネタがないので、新レイアウトからこれでも紹介しておきます。ホーム自体は10mm厚スチロールボードに1mm厚のプラ板で出来ています。TOMIXのホームの高さが確か12mmだったので、これで規定よりやや低いローカル風のホームになる筈(写真でみるとちょっと低すぎるか?) 縁石は筋彫り、白線はラインテープですだ。

curve2

一応、シキなんかも通過できる余裕はとってあります。それで、普通の電車は乗れない事態になってしまうのですがね。

curve3

それじゃ、連接車なら‥‥‥やっぱり、乗れん。こいつは、元々車体幅が狭いのでした。

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2005/06/16

完成後の楽しみ

バラスト撒きが済んだら、途端にモチベーションが低下して、それ以来レイアウト建設は進んでいないのですが‥‥‥これじゃいかんので、ちょっと精神論を。

VRMやNゲージに限らず物作りの楽しみは以下の三段階があると思う:

  1. 作っている時の楽しみ
  2. 完成の瞬間の喜び
  3. 完成後の楽しみ

このうち、完成の瞬間に関しては「楽しみ」ではなく「喜び」であり、ソフトウェアや部材料への投資金額はこの瞬間に還元されるものなので、別の機会に議論したいと思う。さて、私は子供の頃からプラモデル作りを趣味にしているのだが、これは作っている時の楽しみが大きい。しかし、逆にいうと完成後の楽しみがほとんどないのだ。完成したプラモはしばらく悦に入って眺めていたりするが、そのうち放置状態になってしまう。うちには、そうやってお蔵入りしたプラモが一杯あったりするし、同じプラモを何度も作ったりもしている。

x-wing

スターウォーズがそろそろブームかな? 最近はこうやって写真に撮って遊べるので、プラモデルでも完成後の楽しみは増えたと言えるかも。

で、これは実はVRMで作ったレイアウトも同様なのだ。今までいくつかのレイアウトを作って来たが、大半は作ってWEBで公開したらそれでお終いだ。出来たレイアウトで列車を走らせて遊ぶのは公開直前の最終チェック時と、追加キット等で新しい車輌を購入した時くらいだ。

では、完成後も楽しめるものは何か? それが、以前どこかで紹介したRPG200で作った自作ゲームだ。RPGはその性質上、たとえ作者であってもレベル1でクリア出来ることはないし、まして戦闘は真剣に戦わないと作った本人でも勝てない。いや、はっきり言って下手なRPGより自分で作ったゲームが一番面白いし、実際何度も遊んでみたりしている。ちなみに、なぜ何度も遊べるかというと、「ランダム」な要素が含まれているからだ。モンスターとの遭遇などはランダムだからね。ということで、VRM4では、自分が遊べるようにランダムな要素を含んだレイアウトを作ってみたりした訳。(それでも、そのレイアウトも作った後、放置されているので、ランダムだけじゃないってことなんだけどね。この辺はまた後日。)

で、問題はNゲージ。レイアウト作成中の楽しみは当然のことながら大きいが、完成後の楽しみがなく放置されるようでは、さすがに寂しい。せっかく作るのだから完成後も末長く楽しめるものにしないと勿体ない。

それに対する消極的な回答がビネット。小さなレイアウトを沢山作っていく訳だから、常に作っている最中の楽しみを味わうことができる。完成後、そのビネットに飽きたとしてもまた別の物を作ればいいのだから。

でも、これじゃ消極的すぎるので、なんとか末長く遊べる固定レイアウトを作ろうと今回のプロジェクトになった次第。現在、「作っている時の楽しみ」状態だが、果たして完成後も遊べる物になるのかどうか。まあ、その為にVRMで何度もシミュレーションをやっている分けだし、逆に完成後も遊べるかどうか評価することがVRMの大きな役目だと思う。

また、「レイアウトは一生モノ」「レイアウトに完成なし」と聞くが、これには大いに賛同するところだ。しかし、これは常に精進せよという戒めであって、作っている最中の楽しみを永遠に継続させている為にわざと完成させないのは本末転倒だし、やはり消極的と言わざるを得ないだろう。そうそう、VRMの桜崎物語も作っている最中の楽しみを継続させる為にわざと完成させない部類だろう。その結果、作っている最中の楽しみも失われてしまった‥‥‥のかも。

もう1つ、別の見地から、プラモデルと鉄道模型の大きな違いについても述べておこう。これもどこかに書いたが、鉄道模型は時間を内包しているのだ。動かないプラモデルとは違い、鉄道模型は運転する度に違った表情を見せてくれるに違いない‥‥‥と期待しておこう。

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2005/06/15

雑記

先にお知らせしておくのを忘れましたが、火曜日の昼間に「ココログ」の大幅メンテが行われていまして、これでちっとは速くなったのかな?って感じです。実際、このサイトって夜間(19:00~24:00)に急激に重くなりますし(それ以外の時間帯は比較的高速なんですが)、それだけ多くの人が使っているのかなってところですね。ここの左下の方にある「ココログ」アイコンをクリックして頂ければ分かるように、niftyはblog無料といってもちゃんと会員への支援と、これが大事なのですが、教育をやってくれますからね。ネットやblogを始められるなら、ぜひniftyに‥‥‥っていうか、けいめいシステムズにご用命してちょ(^^;

これも話題に乗るのが遅れましたが、VRM4第2号にEF64ED75がリリースされるそうです。どちらも渋いと言えば渋い選択ですが、メジャーどころの機関車はVRM3までで一通り揃っているので、残りはこれしかなかったって感じ? 個人的には、ED75は想い出の列車「ゆうづる」牽引機なのですが、第2号はJR貨物特集だからちょっとお門違い? (詳しくないのですが、所謂 P型っていうやつがブルトレ牽引機だっけ?) もう1つの EH500も悪くはないですね。個人的には北海道車輌が好きなのですが、これもそうには違いないですから。北の大地を行くEH500+コンテナ車の長大編成ってのはいいかも。

もちろん、パワトミ特集号なので、ストラクチャも大量に増強されるようです。KZさんのblogの写真を見ると、アミューズメント店やフルーツ店がちゃんと写っていますので、おなじみのこれらも含まれているのでしょう。っていうか、フルーツ店ってVRM3と一緒じゃないか。実物はシールを貼り替えれば他の店になるので、VRM3と違えて欲しかったぞっと。

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2005/06/14

スクリプトその2

どなたかがおっしゃっていましたが、スクリプト(プログラミング言語)を学ぶのは、英会話を学ぶのと似ています。要は、「習うより慣れろ」なんですが、英会話の場合、下手な英会話教室に通うより一人でアメリカに留学した方がよっぽど身につきます。でも、それは分かっているんでしょうけど、多くの人は英会話教室に通います。これはなぜか? その答えは後程。ちなみに、少々文法が間違っていても通じたら勝ち、というのもスクリプトと英会話の似ている点ですね。

私の書いたスクリプトに関するコンテンツは、ずばりアメリカ留学体験記な訳です。実地に英会話を学んだ経緯をみなさんにご紹介している訳ですね。だから、あくまで1つの体験記として読んでくださいってことなんです。もっとも、体験記は体験記として皆さんのお役に立つだろうから、蔑ろにしちゃいけなかったですね(^^;

さて、アメリカ留学したくらいなら、初心者の為に英会話教室を開くべきじゃないか、と言われそうですが、答えはノーです。英会話(スクリプト)教室を開くには、多大な労力と費用が掛かるからです。まず、場所を用意して、講義の準備のために多くの時間をさかないといけません。例えば、教材としてのスクリプトを用意する場合、それが多くの人のパソコンでちゃんと動作することを確認しないといけません。この場合、CPUの能力の差、ビデオカードの違いを考慮して4台くらいのパソコンで動作確認するべきでしょう。もちろん、その数だけVRMのパッケージも必要です。これは個人の趣味で出来る範囲を越えています。パソコンの初心者向けマニュアルなんぞを書いたことがあるから言えるのですが、「DirectX9に対応したビデオカードには‥‥‥があります」と書くだけでも、それが本当にそうかどうかきちんと調べないといけません。事実、今、そんな例文を書こうと思いましたけど、調べるのが面倒だったので肝心な部分が「‥‥‥」になってしまっている訳です。○○体験記というのはWEBでよく見掛けますが、無料の英会話教室というのは存在しません。体験記は趣味で書けますが、教室を開くには趣味のレベルを越えているのです。

英会話を離れて自作パソコンの世界の話をしましょう。自作パソコンについて上達するにはどうすればいいか? 方法は3つあります。

一人でいろいろやってみる:この場合、当然のことながら、リスクが付きまといます。CPUやビデオカードを誤って壊してしまうことがよくありますが、これを「授業料を払った」と称します。英会話教室で授業料が要るのと同じです。つまり、CPUの1個や2個は壊すリスクを追わないと自作パソコンは上達しないです。最初に言ったアメリカ留学に対する答えがこれです。つまり、ハイリスクハイリターンなのです。

VRMの場合はソフトウェアですので、最悪Windowsをふっ飛ばす程度でハードまで被害が及ぶ恐れは少ないと思われます(保証はしませんが)。だから、一人でスクリプトをあれこれやるのに、そんなに恐れる必要はないと思うのですが‥‥‥いや、Windowsの再インストールも面倒だからなぁ。

パソコン組立教室に通う:パソコン教室というのは一時流行りましたが今はどうでしょうか。この場合は文字通りの授業料が要ります。たまに、メーカーが宣伝を兼ねて無料の講習会を開く場合もあります。

VRMの場合は、I.MAGICが無料で講習会を開くか、第三者が授業料を取ってスクリプト教室を開くという形になりますかね。本来は、I.MAGICさんが無料で教室を開くべきでしょうか? ソフトウェアの場合、AdobeやMacromediaがよく無料講習会や講演会をやっていますが、アレはあくまで宣伝の為で、ユーザーがちゃんと使えるようにする義務はありません。もちろん、何もやらないよりやった方がいいので、I.MAGICさんも宣伝を兼ねて全国キャラバンでもやられたら面白いのですが。

一方、スクリプト教室の場合は、先にも言った通り趣味の範疇を越えていますので、当然、有料ということになります。もし、授業料を支払ってでもスクリプト教室に通いたいという人が多くいれば、それは商売として成り立ちます。授業料=書籍やビデオの代金と考えてもいいです。スクリプトを教える方からいうと、それは趣味ではなく仕事になりますので、調べるのが面倒くさいなどと言ってられません。いやほんと、仕事となれば喜んでスクリプト入門でもなんでも書きますし、その内容も丁寧に分かりやすくしますよ。具体的にいうと、スポンサー(投資家)が要りますね。どなたか、VRMに投資してみようという奇特な方はいらっしゃいませんかね。

ユーザーグループが組立教室を開く:これは実際にやったことがあります。パソコン通信の有志が集まって秋葉原で組立教室を何度か開きました。ただし、この場合も全く無料という訳にはいきませんので、最小限の入場料(100円くらい)は取りました。主催者にとってもお互いのスキルを磨くことが出来るという嬉しいメリットもあります。VRMスクリプトの場合もこれが理想ですが、問題がない訳ではありません。あくまで有志ですので、強制力も義務もありません。早い話が、何回か開催するうちに単なるオフ会(というか飲み会)になってしまったという経緯があります。また、一人の力で出来ることじゃありませんし、有志をまとめる強力なリーダーも必要です。ある意味、リスクが一番大きいかもしれませんね。さらに、ユーザーグループ活動を一歩押し進めた方法もありますが、長くなりますので省略します。本当にやる気がある人が複数いらっしゃるなら、私も協力を惜しみませんが。

追記:もちろん、体験記や教室(入門書・教科書)以外にも作るべきコンテンツはいろいろあります。例えば、「実践ライブラリ」「実用リファレンス」そして「攻略本」などです。これらは、入門教室ほど手間は掛からないですが、ある程度スクリプトに慣れた人向けですね。

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2005/06/13

スクリプト

Tatsuoさんのページでまた何やら評価頂いたので少しだけお返ししておきます(以下の内容は、Tatsuoさんご本人には関係ありません)。

まず始めにずばり言っておきますと、「スクリプトは初心者ですので」というのは全く意味がありません。なぜなら、スクリプトはVRM4になって初めて登場したもので、この1月より前にはこの世に存在しないものだったからです。つまり、私を含めて誰もが全員初心者なのです。ついでにいうと、VRM4になってレイアウターなどの使い勝手が随分変りましたので、VRM4全体についても誰もが初心者であると言えます。

とは言え、予備知識があるとないとではハンデが違うのは確かですし、スクリプトではなくプログラミング言語としてみた場合どうでしょう。私の場合、かなり偏った知識があり、所謂オブジェクト指向については何のことやらさっぱりで、なれ親しんだ言語というと、BASIC、PASCAL、Cと言った処です。このため、私の書く文章では、メソッドのことを手続き(プロシジャー)とか関数とか、ひどい場合はサブルーチンなどと呼んでいます。用語の使い方が完璧に間違っていますので、オブジェクト指向言語を知らない人には、間違った知識を植え付けてしまう恐れがあり要注意ですヨ。

さらに、言語の種類ではなくその使用目的を考えると、私の場合、専らリアルタイム制御を生業としていた時期があります。それで飯を食っていたのですから、「プロ」と言っていいでしょう。具体的にいうと工場の生産ラインを対象に、簡単なフィードバック制御から現代制御論まで、制御設計を行い、さらに、それをCやアセンブラで実現するということをやっていました。この昔とった杵柄をVRMスクリプトに応用するものですから、フィードバック制御やランダム制御、果てはセンサなしのリアルタイム制御までやってしまう訳です。これを画期的と呼んで頂いてもいいのですが、単に得意分野を無理矢理VRMに応用しているだけで、たぶん、邪道(外道)の範疇に入ると思います。

そういう意味では、スクリプトやオブジェクト指向を生業としている本物のプロの方が作ったVRMスクリプトを見て勉強したいところなんですよね。仕事でプログラムをやっている方は、家に帰ってまでスクリプトをやりたくないぞとおっしゃると思いますが‥‥‥。もちろん、VRMスクリプトは仕事でやっている訳じゃないので、その生産性やメンテ性は全く考慮する必要はありません。極端な話、自分自身が満足できるものが出来れば、どんな形でも構わないのです。WEBで公開する場合、他の人のパソコンで動くかどうかが問題ですが、これも商売でレイアウトを配布している訳じゃありませんから、もし動かなかったらダウンロードした人が自分でなんとかしてもらうしかないですね。この姿勢は、VRMに限らずネット上では常識ですし、大体、インターネット上のコンテンツをそのまま信じたり、それに期待するのが間違っています。先にも書いた通り、私は私のやり方でやっていますので、くれぐれも鵜呑みにしないように。

蛇足:blogに関しても、私はこの5月から始めたばかりの初心者ですので、そこのところ宜しく。皆さん、初心者だ初心者だと自慢げに偉そうなので、私もちょっと自慢してみました。

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2005/06/10

KATOの樹木キット広葉樹(小)買ってみました。セット内容は以下の通り。クランプフォーリッジってのが3種類に、幹も大小様々です。中には右下のような思いっきり小さな物も。

tree1

で、このクランプフォーリッジってのがモコモコで、大きな固まり状になっている。そこで、袋の裏の説明書にあるようにこの中に幹を突っ込むのではなく、手で千切って枝に突き刺していく感じで作りました。

tree2

で、試しに1個だけ作ってみたのがこれ。なかなかいいかも。リアルに見えるとしたら、それは添付のフォーリッジが優れているからでしょう。さて、こうなると、説明書にあるように如何にセンスよく枝を形作るかが問題かも。

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2005/06/09

バラスト撒き

const500 クリックすると拡大するよ?

いきなりバラスト散布終了。これでまずは一段落で、後は気の向くままにちょっとずつ作り込んでいくことにする。VRMの出番も終了だと思うので、部分部分が出来た時にその都度レポートしたいと思う。もっとも、レイアウトの右半分は全く手つかずなのだが。

地面の塗装については、はやぶさ氏お薦めのアクリラガッシュを用いることにしたの。大きな面積を塗るのにさすがに有機溶剤系の塗料は使うのを憚れたし。で、取り敢えず、『バーンドアンバー』で塗ってみた。しかし、これ、石膏との相性はよくないみたい。塗った時には一面に奇麗に塗れたと思ったのに、乾いてみるとポツポツとピンホールが出来てしまっている。地が白いので目立つし、完成後アップで写真を撮るとさらに目立つと思う。何度も重ね塗りするか、パウダーで誤魔化すしかないだろう。

ついでに、ストラクチャについて:建物は専ら『街コレ』を使うが、こだわりは屋根。レイアウト右半分は何しろ北海道なので瓦屋根は似合わない。そこで、手持ちの『街コレ』を瓦屋根とスレート拭きの2種類に分類し、それぞれ右と左に分けて配置することにした。写真の左が瓦屋根の、右がスレート拭きの代表ね。

Matikore1

レイアウトの設計過程は適当にまとめてWEBのコンテンツとしたい所だが、これも未だに手つかずである。

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2005/06/07

電気の話・訂正

先日の電圧降下の話だが、あれは負荷を掛けずに計っており、電流が流れていないので電圧降下が起こらなくて当たり前でした(^^ゞ で、実際にクルマを走らせてダブルクロスの左右で計って見ると、左=5.3V、右=4.4V、思いっきり電圧が下がっているではないか。こりゃ補助フィーダーの出番ですな。

ちなみに、VRM4で電圧降下まで考慮してくれるのか‥‥‥無理だろうな(^^;

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『桜崎物語』終了か?

時空間連続レイアウトとして始めた『桜崎物語』だが、ここの処、更新がストップしている。VRM4スクリプトやNゲージに感けていてモチベーションが下がっているのは確かだが、それ以上にだんだん面白くなくなってきたからだ。時空間連続ということで、自らルールを課しているのが、これが無理な制約になってきた。即ち:

  • 地形データ:基本的にはいじらない。切り通しやトンネル開設のための土木工事は可。
  • ストラクチャ:家屋などを除去する場合、立ち退かせる:一旦取り壊して新しく立て直すという形になる。

どちらも現実世界では多くの費用と時間が掛かるので、新路線を建設するにも簡単にはいかないのだ。また、地形や家屋を迂回した路線を建設しようと思っても、カーブ半径の制約・高架勾配の制約があってうまくいかない。リアルな町並みを作るという目的がある『桜崎物語』だが、やはり鉄道がメインであるので、それを自由に作れないとなると面白くなくなるのは当然かもしれない。つまり、地形やストラクチャによる制約が鉄道建設の楽しみを上回ってしまっているのだ。

実は、この失敗は以前もやっていたりする。『桜崎物語』のうんちくに書いてある『双葉島物語』がそれだ。これは最初に山や川なんどの地形(孤島なのよね)を作って、それを崩さずに路線建設していこうという目論見だった。でも、やはり思ったようにレールが敷設できなくて頓挫という形になっている。自ら制約やルールを課すのは悪くないが、それがレイアウト作りの楽しみを上回っては本末転倒である。

鉄道は人が利用するという需要があるから敷設されるものではない。多くの場合、鉄道と駅は何もない土地に敷設され、それを中心として町作りが行われていく。大阪でいうと、千里や泉北などのニュータウンがそうだ。また、OTSやりんくうタウンなどの所謂ハコモノ行政ってのもある。鉄道会社がここぞと思った土地に新路線を建設し、そして、その不動産部門が周辺の宅地開発を行っていく。鉄道は自らがその需要を作り出していくものだ。『桜崎物語』の緑ヶ丘ニュータウンでそういうことを言おうとしたが、作っていてやっぱり面白くなかったりする。現実をシミュレートするより、空想の世界に浸っていた方が楽だから‥‥‥。

シミュレーションをやるとしても、『桜崎物語』はちょっと構想が大き過ぎたようだ。何十年というスパンでなく、せいぜいbeforeとafter、例えば、何もない田舎町にいきなり新幹線の駅が出来たらどうなるか、その前と後の二つだけを作るといった形が適当だろう。

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2005/06/06

電気の話

VRM4に極性試験が実装されるそうなので、こちらでも一応電気的な話を。簡単の為、8の字ループのみに関して:

Elec

まずは右上のダブルクロス:これは、その特性上左右で絶縁されている(図の×印)。その左側の白い矢印がフィーダーの位置。何しろ、左半分は高架だし中央部は端数レールなので、どちらにも給電場所がない(高架の場合、ニュー高架橋S70-Aを使えば給電可能だが本レイアウトにはない)。ということは、白い矢印からぐるりと8の字を回って、ダブルクロスの右側までかなり長い距離になるということ。この為、電圧降下が心配だったが、テスターで計った限り、ダブルクロスの左右で電圧に差は無かった。

次に、レールが色分けしてあるが、が常に給電されているレール、水色はポイントの切り替えにより通電状態が変る部分。8の字本線でも緑色の部分はその手前のポイントによって、無給電状態になり得るってことだ。まあ、これはこれで問題はないと判断した。本線を走っていた列車を緑色の部分に留置したまま、水色の部分で列車を入換えることが出来るからだ。電圧降下を補助する意味も含めて必要なら、図の黄色矢印に補助フィーダーをぶっ込んでスイッチの1つでも付けておけば柔軟に対応出来るだろう。この辺、どうするかはまだ決めていない。

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今週の散財

Enoden

ぶも~、買ってしまった。連接車は初めて、MODEMO製品も初めてかも。静かにスムーズに走るし、R243程度のカーブでは連接車と言っても何が違うってこともないみたい(^^; さて、この『明治製菓号』が今度作るレイアウトに似合うのかどうか‥‥‥。

Shoubou

ついでに、消防車とトラクター。WIKING製。はしご車は少しディテールアップしてあげた方がよさそう。

で、江ノ電購入記念にVRM4でそれ専用のレイアウトを作ろうと思ったら‥‥‥

Daisha0

なんか知らんが台車がどっかに行ってしまった。走り方も変だし。ぶも~。

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2005/06/03

テラフォーミング

レイアウト建設の現在の様子がこれ。「レール敷設工事」に載せた写真は1週間以上前のもので、いきなり工事が進んだのではないので念為。

const400

全体を一度で作るのは無理なので、まずは下層下町線から取り掛かった。しかし、それだけでも広いど~。紙粘土とプラスターをこれでもかとばかり塗りたくってみた。上層の線路を敷設・固定した状態で施工しているのは、地形や情景を作る時に高架部分がないと実感が湧かないから。下層部分に手を入れるのに特に邪魔になることはないし。なお、水面はどうしようかと思ったけど、結局 ghostさんの手法:ミラーパネルを用いた(保護シートを貼ったままのも同じ)。ミラーパネルはトラス橋のビネットを作った時の余り物ね。あと、何をどう間違ったのか、踏切がポイントを横切ってしまっている‥‥‥ま、いいか。

こうやって施工している時に設計図になるのは、レイアウターの図面でなく、ビューアーで眺めた光景。現物合わせ&目分量工法を身上としているので、正確な寸法なんか採らずにビューアーで見た光景と同じになればヨシとしている。例えば、こんな感じね。地面が真っ白だけど、そっくりでそ?

sita01V2

sita01R

さて、当面の目標はバラスト散布。バラスト撒きが終わるということは、取りも直さず列車の運転が出来るということだからね。

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2005/06/02

突然ですがクイズです

VRMをお持ちの方はよく思い出してください。『地上駅舎』の壁の色は何色でしょうか?  塗り分けは? また、屋根の色は? 他の駅舎でもいいですよ。何色だったか覚えていますか?

VRMを起動せずに即答できた人はシャーロックホームズ並みの観察眼がありますね。さて、今度のレイアウトでGMの『小型駅』を使おうと思った訳。で、これはキットなので自分で塗装しないといけないが、そこでハタと困った。一体、何色に塗ればいいのだろう

ということで、VRMの『地上駅舎』を参照したのでした(ちなみに、壁の色は薄いグレー一色)。また、今回は橋脚も一部自作するのだが、これもVRMのビーム橋脚などを参考にして、その通り作ってみたりして。さらに、以前、自作車輌『緑大将』の食堂車を作った時、VRMの車輌を参考にしたことは記憶に新しいところ。このようにVRMは、ストラクチャその物を参考にするという意味においても役に立ってくれている、というお話でした。

で、建物はいいのだけど、今、悩んでいるのが「」。ビネットでは完成品の木を1本2本単位で購入していたが、大型レイアウトとなると量が必要で、完成品を使うとお金がいくらあってもキリがない。そこで、自作ということになるのだろうが、どうやって作ればいいのかが分からない。針金をよじった物とフォーリッジを使うことくらいしか知識がなく、針金はどういう形状にすればいいのか、フォーリッジはどれだけの分量をどの部分に接着すればいいのかという具体的な方法が不明なのだ。これは、KATOのセット品を購入するとしても同じ疑問である。VRMにも「木」はあるが、さすがに作り方については何も教えてくれない‥‥‥。

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2005/06/01

レール敷設工事

新レイアウト建設工事は随分と進んだのだが、WEBでの露出が間に合わない形になっている。話は前後するが、大まかな建設手順は以下の通り。

  1. 上層本線を位置決めする
  2. その橋脚を避けるように、下層下町線を位置決めする。
  3. 下層下町線を固定
  4. 上層本線を固定

さて、(1)についてだが、位置決めを行うのに基準点を設けないといけない。これには、レイアウト右上のダブルクロスポイント(シーザークロッシング)を設定した。言わば、ここが 0kmポスト地点となる訳だ。また、レイアウトの上辺と右辺を基準線とした。

Spacer

で、登場するのが写真のスペーサ。どれもこれも真っ白で分かり難いが、プラ板(ペーパー)にプラ棒を貼り付けてある。まず、プラ板の幅は 7cmで、これは複線レール全体の幅と同じ。つまり、この 7cmが建築限界であるとし、このスペーサの幅だけ用地を確保する。そして、2本のプラ棒が複線間隔になっているので、これを挟み込む形でレールを敷設する。また、スペーサ自身はバラストを撒けば埋まってしまう厚みなのでレールと一緒に固定しまえばよい。

さらに、写真を見て分かるように、発泡スチロールで嵩上げした用地は正味線路幅だけである。これは、地面に特定の平面を作らない為で、手前の低くなっている土地には別途スチロールや紙粘土を咬まして地面を作る。

const001

これが、左半分の下町線敷設工事の様子。上層本線は70mmの嵩上げに対し、下層は 6mmの嵩上げになっている。これも特定の平面を作らない為。例えば、街の建物や水面などは 0mmレベルに建設するつもり。上層と下層の差は 64mmだが、両者は繋がっている訳ではないので TOMIX規格の63mm以上あればよし、とした。どっちみち1mmくらいの誤差は出るし。

レールは、こんなんでいいの?って感じの木切れで持ち上げてあるが、一応水準器でレベルを出しながら固定した。なお、レールと発泡スチロールの固定には、スチロール用接着剤と両面テープを併用している。この両面テープ、発泡スチロールとの相性はよくかなり堅固にくっついてくれる。

情景付きレイアウトと言っても、単にパネルの上にレールやストラクチャを並べただけでは、お座敷レイアウトとなんの変わりがない。よりリアルな地形にする為に、平地を作らないようにしている訳だが、これには一般にオープントップという工法を用いる。つまり、道床面だけベニヤ板で施工し、他の土地は別途発泡スチロールやプラスタークロスで作る。しかし、こんな複雑な工法はやる自信がなかったので、セミオープントップと言うべき工法を用いたのだ。即ち、発泡スチロールの積層ではあるが、道床面とそれ以外の地面を分けて施工している。これがどれだけ効果があるかは出来てからのお楽しみである。

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