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2005/06/01

レール敷設工事

新レイアウト建設工事は随分と進んだのだが、WEBでの露出が間に合わない形になっている。話は前後するが、大まかな建設手順は以下の通り。

  1. 上層本線を位置決めする
  2. その橋脚を避けるように、下層下町線を位置決めする。
  3. 下層下町線を固定
  4. 上層本線を固定

さて、(1)についてだが、位置決めを行うのに基準点を設けないといけない。これには、レイアウト右上のダブルクロスポイント(シーザークロッシング)を設定した。言わば、ここが 0kmポスト地点となる訳だ。また、レイアウトの上辺と右辺を基準線とした。

Spacer

で、登場するのが写真のスペーサ。どれもこれも真っ白で分かり難いが、プラ板(ペーパー)にプラ棒を貼り付けてある。まず、プラ板の幅は 7cmで、これは複線レール全体の幅と同じ。つまり、この 7cmが建築限界であるとし、このスペーサの幅だけ用地を確保する。そして、2本のプラ棒が複線間隔になっているので、これを挟み込む形でレールを敷設する。また、スペーサ自身はバラストを撒けば埋まってしまう厚みなのでレールと一緒に固定しまえばよい。

さらに、写真を見て分かるように、発泡スチロールで嵩上げした用地は正味線路幅だけである。これは、地面に特定の平面を作らない為で、手前の低くなっている土地には別途スチロールや紙粘土を咬まして地面を作る。

const001

これが、左半分の下町線敷設工事の様子。上層本線は70mmの嵩上げに対し、下層は 6mmの嵩上げになっている。これも特定の平面を作らない為。例えば、街の建物や水面などは 0mmレベルに建設するつもり。上層と下層の差は 64mmだが、両者は繋がっている訳ではないので TOMIX規格の63mm以上あればよし、とした。どっちみち1mmくらいの誤差は出るし。

レールは、こんなんでいいの?って感じの木切れで持ち上げてあるが、一応水準器でレベルを出しながら固定した。なお、レールと発泡スチロールの固定には、スチロール用接着剤と両面テープを併用している。この両面テープ、発泡スチロールとの相性はよくかなり堅固にくっついてくれる。

情景付きレイアウトと言っても、単にパネルの上にレールやストラクチャを並べただけでは、お座敷レイアウトとなんの変わりがない。よりリアルな地形にする為に、平地を作らないようにしている訳だが、これには一般にオープントップという工法を用いる。つまり、道床面だけベニヤ板で施工し、他の土地は別途発泡スチロールやプラスタークロスで作る。しかし、こんな複雑な工法はやる自信がなかったので、セミオープントップと言うべき工法を用いたのだ。即ち、発泡スチロールの積層ではあるが、道床面とそれ以外の地面を分けて施工している。これがどれだけ効果があるかは出来てからのお楽しみである。

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