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2005/09/22

お笑いはレイコンを征するか?

VRM侍さんへのトラバク返しです。タイトルは「ツカミ」ですので内容とあまり関係ありません(ぉぃ

結論から書くと、レイコンでは笑いをとろうと思わない方が無難じゃないのかなっと。何度か書いているように、他人に感動を与えることより、笑いをとることは3倍難しいからです。製作時間と労力も3倍掛かっちゃうわけですが、そこまでしなくても、地道な努力は確実に報われるように思われますし。

ここで、上記の侍さんのインタビューに答えていられるRYOMAさんの言葉を引用しましょう:

それにプラスして部品を組み合わせモデル化されていないものの再現と言った工夫があるとこれも高評価になりますし、

つまり、『当たり前の情景なのだがVRMで再現できなさそうな物を既存のストラクチャを組合わせて再現する』ということですね(私も去年のレイコンではいろいろ工夫しました)。これをスクリプトに置き換えると、『当たり前の鉄道シーンなのだがスクリプトに実装されていない動作を既存のスクリプトを組合わせて再現する』となります。実現された結果ではなく、その手段が評価対象になるのではないか? まあ、地味と言えば地味ではありますが、これが独創的なギミックと呼べるものでしょう。

では、1つ具体例を出しましょう。スクリプトでまず考えられるのは列車のダイヤグラム運転です。つまり、決められたスケジュールに従って列車が走る訳ですね。ただそれだけだと、誰もが考えることで独創的ではありません。それでは、スケジュール通り走るはずの列車がたまに遅れたり運休したりしたらどうでしょう? A駅で急行の通過待ちする筈が、急行が遅れている為にB駅まで各停が先行する、なんてある意味リアルな光景ですね。ただし、いつも列車が遅れるようでは、それは単なるJR西日本ですので、5本に1本程度、それもランダムに遅れが発生するようにします。さてここで、ランダムというのはVRMスクリプトにない要素ですので、これを既存のスクリプトを組合わせて実現するのです(ランダム制御はキハポストの方でやっています)。

正直いうとお笑い部門(違)にも未練があるんですよ。だから、何を作るかまだ決まっていない訳で。さて、去年の場合やVRM3部門では「都会の風景」とか「非電化ローカル線」とか結果がテーマになっていました。ところが、VRM4部門では「スクリプト」や「風景」という手段がテーマになっています。風景もレイアウトを構成する要素の1つに過ぎません。都合よく解釈すると、やはり結果より手段が重要と言えるわけですが、別の解釈では、その手段を用いて実現されたものが鉄道シーンであるべき、とは募集規定のどこにもありません(風景部門においてもそうです)。ということは、鉄道以外のもの:例えば、ターンテーブルをルーレットにして双六を作るとか、信号機の色の変化を利用してスロットマシンを作るとか、それでもOKということ? いいのかなぁ‥‥‥ 『ギミックというからには、それで制御する目的が何かがある筈で、その何かは紛れもなく鉄道シーンであるべき』と書いたのは、この点に誰か気付いてくれないかな、という牽制球なのです。いやあ、まじでレースゲームをレイコンに出してしまうかも?

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