« T644~下準備 | トップページ | T644~0.1mmの攻防その2 »

2006/10/27

T644~0.1mmの攻防その1

まずは、地面の高度について。VRM4では整地ブラシを用い、塗り絵感覚で任意の高さを作ることが出来るようになったのですが、任意というわけではないようで‥‥‥。

Hight01.jpg

適当に作った地形。「N 33.75mm」と表示されているのがNゲージ相当の地面の高さで0.01mmまでの分解能があります。

Hight02.jpg

整地ブラシでは高度は0.0mmと0.1mm単位の表示になっています。そこで「4.5」と入力してみると表示はちゃんと「4.5mm」になりますが、これで整地しても小数点以下は切り捨てられてしまうのです。例では 4mmになってしまいます。つまり、地面の高度は分解能0.01mmのデータを持っているけど、整地ブラシでは1mm単位でしか高さを設定できないことになります(/_;) なお、「地形範囲指定」だと小数点以下の高度も設定できるんですけどね。

Hight11.jpg

ここから本題。図は普通にレールを設置したものです。道床にはかなりの厚みがあります。もちろん、このように砕石を盛り上げてレールを敷設することは実在鉄道でもよくあります。しかし、ローカルシーンでは周りの地面と道床が同じ場合が多いです。

Hight12.jpg

私がよくやる方法で、線路 0mmに対して地面を4mmの高さにします。道床はほとんど埋もれますが、まだ1mmほど盛り上がっています。

Hight13.jpg

地面を5mmにすると、道床面と高さがピタリと一致するのですが、Zバッファ干渉を起こしてしまいます。これを避けるには、地面を4.9mmなどとすればいいのですが、最初に述べたように、整地ブラシでは地面の高度は1mm単位でしか設定できません。

Hight14.jpg

そこで、線路の高さを変えてやります。VRM4では線路の高さも他のストラクチャと同様に高度固定して任意の数値を入力できるようになりました。図は、線路 0.1mmで地面 5mmにした状況です。0.1mmの段差はあるわけですが、見た目は道床と地面が一体化して如何にもローカル線っぽい姿になりました。もちろん、線路周りのテクスチャはそれなりのものに変更します。

以前掲載した駅の写真などはすでにこの工事を施工済みです。線路全体を高度 0.1mmにして、地面をでっかい整地ブラシで取り敢えず一律5mmにしてあります。ああ、言い忘れていましたが、今回は特に線路に高低差をつける予定はないです。

|

« T644~下準備 | トップページ | T644~0.1mmの攻防その2 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/103983/12444067

この記事へのトラックバック一覧です: T644~0.1mmの攻防その1:

« T644~下準備 | トップページ | T644~0.1mmの攻防その2 »