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2006/10/19

T644~スクリプト

T644_UC04.jpg

いきなりスクリプトです。スクリプトと言ってもレイアウトの一部ですから、必要に応じて必要になった段階で作ればいいのです。今回は、駅と本線の切り替えが胆ですので、まずは基本的な運転方法を確立させた方がいいでしょう。情景を作っている時などには列車を走らせながら検証しますので、駅と本線の切り替えも簡単に操作できるようにしておく必要があります(でないと、配線図をいちいちクリックしてポイントを切り替えないといけない)。ちょっと長くなりますが、私の思考過程をそのまま書いてみましたので、興味ある方はどうぞ。

レイアウトを作る上でいつも悩むのは、どの程度まで自動運転化するかです。余計なギミックは作らずユーザーが自由に運転してください、というのも1つの手です。但し、今回はポイントの切り替えがネックになりますので、スクリプトを使わないといちいちメニュー画面を表示させて操作しないといけません。これは余りにも面倒くさいし、メニュー画面を表示させると景観も損ねますので、やはり、キー操作一発でポイントが切り替わるようにするべきですね。

今回はNゲージレイアウトを参考にしていますので、運転方法もそれに倣いましょう。こういう場合、下手に自分で設計せずに既存のものの真似をするのが無難です。さて、Nゲージの場合は‥‥‥2つのポイントは電動式だとして、2個のスイッチボックスを使ってこれを切り替えます。もちろん、列車の走行に合せて自動で切り替わることはなく、人間が判断して手で切り替えます。例えば、列車がポイントを跨いでいる時、スイッチを操作すると脱線してしまいますが、そこまで面倒は見てくれず運転手が自分で判断しろってわけです。唯一自動化っぽいところは、連動パーツを使って2つのポイントを同時に切り替えることでしょうか。ならば、VRMでも純粋にポイント切り替え操作だけをスクリプトで作ればいいことになります。例えば「[s]キーを押すと駅側に、[Shift+s]で本線側に、2つのポイントが同時に切り替わる」となりましょうか。これをスクリプトにするのは簡単です。[SetEventKey]でキーが押されたことを検出して、ポイントを切り替えるmethodを呼び出せばいいだけです。始めは、この方式で書いてみたのですが、どうも具合がよろしくないようです‥‥‥。

例えば、列車が駅に居る時に、ポイントを本線側に切り替えてしまった場合はどうでしょう? Nゲージの場合、ポイントの逆方向から進入して‥‥‥とは、なりません。なぜなら、駅側に切り替わっていないと列車は走行しないからです。電気が来てませんからね。ところがVRMの場合、この場合でも列車が走ってしまいます。この辺がNゲージとVRMの違いですね。Nゲージと同様の運転方式にしようと思ったのに、いきなり破綻してしまいました(笑)。

ユーザーから見た操作方法はNゲージ的にしても、それを実現するロジックは、やはり、VRMはVRMなりのNゲージとは違った方法を用いるべきなのでしょう。VRMなり、ということで思い浮かぶのはセンサです。これをうまく使って事故のない運転が出来るでしょうか? この辺は「ヒラメキ」なので思考過程も何もないのですが‥‥‥できました。

T644_sensor.jpg

センサを用いることによってNゲージ以上の安全運転が出来ることが判りました。例えば、ポイントを跨いで居る時にキーを押しても問題なかったりします。本当に長くなっちゃったので、取り敢えずここまでにしておきます。ご精読ありまとうm(_ _)m

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