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2006/10/28

T644~山と隧道

昨日は駅前を作っていましたが、今日は「山」です。何しろ、私は山を作るのが苦手で、その中でもトンネルにはいつも苦労させられています。苦手で面倒なところは、先に作って楽になってしまおうという寸法。T644レイアウトでは、トンネルを出るとすぐに駅、という実在シーンをモデルにしていますので、これを再現します。

T644_YAMA00.jpg

山の作り方はいろいろあるようですが、私のやり方はこんな感じ。まず、山にしたいところを整地ブラシを使って 100mmにします。100mmというのは、トンネルポータルが完全に隠れる高さですので、トンネルが絡まない山の場合は適切な値にします。次に平地との境を取り敢えずサンドペーパーで均します(図はその状態)。この状態では「台地」ですので、石膏ブラシを使って山を盛ります。この時、山脈というか尾根を意識します。富士山のように単独でドカっとそびえる山もイカしますが、レイアウトの背景とするなら没個性な山脈の方がいいでしょう。図の赤い線が尾根で、これに沿って石膏ブラシで盛り上げます。一方、青い線は谷です。石膏ブラシだけでは丸っこい山になってしまいますので、ナイフを使って谷を作り、変化を付けるわけです。この辺は、実際の山をイメージしながら、グリグリエイヤと書きなぐる感じですね(;^^) 適当に出来たら、軽くサンドペーパーをかけます。なお、最近、ラフブラシが流行っているようですので、尾根の部分に軽く処理しました。いつも私が作る山は、なだらかで丸っこいのですが、ラフブラシという道具もこれからは使っていこうかなっと。以前は石膏ブラシだけで山を作っていたくらいですので、ナイフやラフブラシなどえらい進歩ですわ(^^ゞ

T644_YAMA02.jpg

出来上がった山はこんな感じ。肝心のトンネルが埋もれちゃっていますが、むしろ埋もれさせて後から切り開いた方がリアルになると思います。現実世界でも山を切り崩して線路を敷設するって訳でしょうから。

T644_YAMA40.jpg

トンネルの作り方はマニュアルにある通りで、確か、図の高度に設定してやればよかったかと思います。薄い水色がドリルで穴を開ける部分です。トンネル作りのコツはただ1つ:ポータルの回転(Y軸角度)を 0度か90度、即ち、地形のグリッドに合わすことです。ポータルを下手に斜めに置くと、ドリルで開けた穴がえらいことになってしまいます(なんとか誤魔化すことが出来る場合もあります)。

T644_YAMA41.jpg

それでも、このようになっちゃうんですけどね。入り口の左側にテキスチャが残っちゃっています。これを消すためにドリル穴を広げると、今度はポータルの外に穴がはみ出しちゃってワヤクチャになるんですよね。根本的な解決方法は、この状態でポータル・線路を向かって右方向に移動してやることです。トンネルを作るなら、線路を敷設する段階でドリル穴に合せておくべきなのでした。

でも、今回はすでに駅とか作っていて、今更線路を引き直すのは面倒なので、ドリル穴を広げてはみ出した部分はなんとかしました。そのなんとかが問題ですが、地形グリッドの交点1つ1つについて高度を設定していくということをやります。まあ、整地ブラシがあるので、昔ほど大した作業じゃありませんけどね。山の形を整えるのも、最終的には、整地ブラシを使って、この交点を5mm下げよう、なんてことをやっています。

T644_UCT3.jpg

定点観測所から見た、今日の最終状況。山が出来ただけで、景観がガラッと変りましたね。

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