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2006/12/15

トラックプラン

レイコンの総評にもありましたので、ちょっとトラックプランについて書いてみましょう(レイコン総評では「線形」と書いてあります)。「トラックプラン」は文字数が多いので、私は簡単に「配線」と表記しています。いずれにしても、レールの配置・繋ぎ方のことです。

実は、はっきり言ってレールの配置を考えるのは苦手で、鉄道模型のレイアウトプラン集などを見て、どうやったらこんな器用なレールの組合わせを考えつくのだろう、といつも感心しています。そういう私の作ったレイアウトをちょっと見てみましょうか。以下の図は、レールの部分だけ抜き出したものです。

haisen102.jpg

これとか、

haisen101.jpg

これとか、

Haisen301.jpg

古くはVRM3のこれとか、これらに共通しているのは、ループ線が仕込んであることですね。8の字を折り畳んだ形と呼ばれることもあります。私の作るレイアウトの大半に、ワンパターンにもこのループ線があったりします。その理由は、限られたレイアウト面積に対してレール延長を長くとれるからです。その他、自ずと立体交差が生じる、運転しながら自分が走る路線を第三者的に展望できるなどの特徴があります。ちなみに、一番上はレイコン応募の「冬の日の幻想」ですが、この配線には直線部分がほとんどないという特徴もあったりします。

実は、この変形8の字っていうのは、鉄道模型のレイアウトプランによく見られる形式です。そもそも、先に述べた「限られた面積」っていうのは、鉄道模型的な発想ですね。バーチャルなVRMではレイアウトの設置場所を気にすることはないですし、全体の形もレイアウトボードを意識した四角に収めないでも構わないわけです。そこで、VRMならではの配線はないのだろうかと考えたのがこれです。

Haisen201.jpg

これは昔作って放置してあるVRM4用のレイアウトです。やたら細長いですが、これで全部です。複数の線路がありますが、それぞれは開いた直線:つまり、エンドレスになっていないのです。これでは、左右の終着駅に到着したら、手動で折り返さないといけない‥‥‥だがしかし、VRM4にはスクリプトというものがあります。駅で自動で折り返すスクリプトを用意すれば、直線レイアウトでも手放し運転ができる筈ですね。ちなみに、鉄道模型でも最近は自動運転が可能で、こういった直線的なレイアウトを目にするようになってきました。この辺が、従来のトラックプランから脱却できる手掛かりになりそうですが‥‥‥配線というより、全体の形の話になってしまいました。配線の妙というと、線路が立体交差したり列車が併走したりというダイナミックな光景をいかに実現するかというところにあるのでしょうけど、そういうのは本当苦手でよく分からないです。ということで最後に今作り掛けているレイアウトの配線:

haisen403.jpg

2つのエンドレスループがあり、橙色の方は長円形ですが、黄色は8の字を描いています。2つのループを絡めて、立体交差や併走・すれ違いを実現しようというものです。これもよく考えたら、以前Nゲージで考えた配線と同じ発想だったりするわけで、まあ、私としてはこの辺が精一杯ってところでしょうか。

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