« T644~電柱でござる | トップページ | 5号でござる »

2006/12/19

変電所でござる

ついでだから、変電所について書いておきましょう。VRM4第0号に早くも変電所が収録されていますが、これは鉄道用のもの(正式名称調べるの省略)でしょうね。つまり、架線の電圧降下を補正するためのものです。架線(電線)も電気抵抗を持っていますので、長距離を送電すると末端では電圧が落ちてしまいます。そこで、一定距離ごとに変電所を置いてこれを補正してやるわけです。ちなみに、交流より直流の方が電圧降下が大きく変電所の数も多く必要で、これが直流路線の建設費が高くなる要因の1つになっています。

VRMレイアウトでも線路脇に適宜変電所を置いてやるとそれらしくなるでしょう。ミニレイアウトでも1ヶ所くらいは変電所を置いてやらないと、どこから電力を供給しているんだ、ってことになりますね。まあ、景観的にも線路脇に何やら小難しそうな設備があれば、実際に電車が走っているんだなって雰囲気が醸し出せるかも。

一方、家庭や工場に電力を供給するための変電所もあります。というか、こちらの方が一般的な送配電設備の一種ですね。大雑把な流れは、VRMに登場するパーツで説明すると:

(発電所)→送電鉄塔→変電所→電柱→柱上変圧器→各家屋など

実際は一本道ではなく、冗長性を得るため一種のネットワークを構成していますが、流れとしてはこんな感じです。VRM4も第5号で送電鉄塔が収録されますので電力供給体勢がやっと整ったという感じです。なお、発電所はVRMのパーツにはない、というか、火力にせよ水力にせよ1つや2つの建物で構成できる規模ではありませんので作りたい方は自力でどうぞ(;^^)

Hendensho.jpg

使用例:「第2楽章」は非電化路線ですが、信号設備などに電力は必要としますので、変電所を置いてみました。というか、線路脇が寂しかったので何か適当な建物は‥‥‥ということでご登場願いました。V3もV4も変電所はジョイントを持っていませんので、電線を敷設する場合には、電柱などをダミーとして利用する必要があります。写真では山が背景で電線がちょっと見にくくなってしまいましたが、上の方に4つ並んでいる碍子に接続してあります。

|

« T644~電柱でござる | トップページ | 5号でござる »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/103983/13119959

この記事へのトラックバック一覧です: 変電所でござる:

« T644~電柱でござる | トップページ | 5号でござる »