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2006/12/04

夏の日の幻想 第2楽章

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「夏の日の幻想 第2楽章」をキハポストにて公開しました。レイコン応募作の続編であり、こちらが本来の姿なのです。夏の撮り鉄でのとっておきの見所、「讃岐財田」と「多気」をフューチャーしました。続編(というか、これが本編)なので、共通点がいくつかあります。例えば、天空・地形テクスチャは(一部を除いて)同じものを使用しており、このため、両者の雰囲気はそっくりなものになっています。見所で列車を追尾する地上カメラのキー操作も同じです。「第1楽章」はI.MAGiCのページにありますので、先にこちらを見て頂くのもよろしいかと。

第1楽章はレイコン応募作ということでかなり媚(?)を売っており、見所シーンを見境なく寄せ集めてます。つまり、見所シーンをモジュールとして作成し、それらをトンネルや鉄橋で繋ぎ合わせるという構成になっています。そう、あの作品、実は「集合レイアウト」なのでした。

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これに対し第2楽章では見所を2ヶ所に限定し、それ以外は特徴のない景観が続きます。即ち、本線とレイアウト中央および外側に分岐する駅(見所)から構成されていて、普段は本線をエンドレス運転して気が向いたら駅(見所)に寄ってみるという感じです。これは「T644」レイアウトと同じ考え方です(というか、第2楽章が先で、T644はついでかも)。

  • 本線は特徴のない山間の風景が連続しています。今どこを走っているか分からなくすることにより、エンドレス運転で同じ所を何度も繰り返し走っているという感覚を低減しています。さらに、駅を経由することにより進行方向が変りますので、いよいよどこを走っているのか分からなくなります。また、特徴のない本線に対し、駅(見所)をいっそう強調する役目もあるわけです。レイコンでこれをやると手抜きだと思われそうですが、実際の鉄道風景というのは、そういうものなのです。
  • 線路は大半が同一平面上にあります。これは無理な勾配を付けることによる不自然さをなくすためです。その一方、地形の方に高低差をつけ、ダイナミックな景観を演出してあります。なお、第1楽章で線路に高低差をつけたのは、レイコンの規定にそういう条件があった時の対策です(;^^)
  • レイアウト上に人間や自動車があまり居ません。これも実在シーンに基づいたことで、例え駅でも人がうようよ居ることはないですし、近辺を歩いていても人とすれ違うことは滅多になかったですね(田舎だし真夏の日中だし)。
  • レイコンと違って車輌に対するパッケージ制限がありませんので、VRM3車輌を多く登用しています。特に、キハ65/58は必須です。なに? 持っていない? 貴様、それでも武士か!(違
  • 本線と駅への分岐線(しかもリバース)という構成により、遊べるレイアウトになっています。この辺は、レイアウト添付のテキストに書きましたし、リバースの使い方などは鉄道模型に慣れた方なら説明は不要だと思います。

このように、第2楽章ではより自然な景観を主眼としており、派手さはないけど末長く遊べるレイアウトを目指していたりします。ちなみに、実在シーンの再現は第1楽章より徹底しており、ほとんど(製作においての)遊びの要素もありませんです。

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実在シーンとの比較例はこんな感じかも。

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