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2007/01/12

SideSeven蘊蓄その2

裏から見た蘊蓄:VRMのテクニック的なことになりますが、この辺は実際にレイアウトを見て頂いて、「こんなことをしとるな」とご自分で気付いて頂く(そして自力で真似してもらう)のが、DIYの精神に則っているわけです。でもまあ、VRM4をまだ持っていない人のために、「こんなこともできるんだぞ~」という意味で、さわりだけ紹介しておきます。

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電柱と架線柱:どちらも宇宙世紀という未来都市に相応しくないと考え、一切使っていません。電気はすべて地中(というかコロニー外壁)を通して家庭に配電されているのでしょう。問題は、鉄道の動力は何か?ということです。TALENTは気動車ですが、ここでは未来の鉄道車輌という見立てです。ということで、まあ、第3軌道を用いていると考えるのが無難でしょう。鶴見緑地線のように鉄輪式リニアモーターカーかも知れません。ただし、レイアウトでは第3軌道を設置するのが面倒くさくて、ただのスラブ軌道になっていますので、その点には突っ込まないように(^^ゞ いやいや、ガン○ムの世界には、ミノ○スキー工学という便利な設定がありますので、このTALENT、核融合炉かミ○フスキードライブで走っているのかも知れませんね‥‥‥などと想像して楽しんでください。

信号機:鉄道用の信号機も一切使っていません。近未来ということで、当然CTCで制御されているわけですが、第5号に中継信号や入換信号が収録されていなかったことに対する反発でございます。上記2点が収録されるまで、信号機は使ってやらんぞっと(;^^)

S7_sityou.jpg

右側通行:VRM4は日本の風景を前提としているわけですが、これに対し、宇宙世紀の時代には国家というものがなくなっていて、街の風景や生活スタイルは欧米のものを踏襲しているようです(言語は英語)。まず、自動車が右側通行になっています。レイアウトで右側通行にするには、車をそのように配置すればいいのですが、作っているうちに致命的な問題が発覚:道路部品の停止線が左側通行用になっていて、これはどうにも使えない。そこで、この部品を使わずに交差点は独自に作ったわけですが、どうやったかはレイアウト自身を見てください。厳密に言えば、道路信号機なども左側通行用に出来ているのですが、これはなんとか誤魔化しました。あと、標識とか看板とか細かい点もいろいろありますが、言葉が全て日本語なのはご愛敬(;^^) サイド7の建設には日本人が多く関ったせい?

アメリカ風住宅:コロニーという人工の大地のおかげで土地に余裕があるのか、街並はかなり広広としたものになっているようです。住宅も広い敷地にぽつんと家屋があるって感じで、アメリカの住宅っぽいです。サイド7には行ったことないですが、アメリカには半年ほど居ましたので、その時のことを思い出して住宅街を再現してみました。また、敷地の境界にフェンスやブロック塀がないとか、先に述べた電柱がないとか、近未来的な住宅街に仕上げてあります。

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工業部品:VRMでスペースコロニーを作ってやろうという着想は去年の秋頃からあったのですが、第5号収録部品が、建設中ビル・クレーン→建設中コロニー、パイプライン・工業関係→連邦軍需施設、と願ってもないラインアップでした。作例としては、いきなり応用編って感じではありますが。そこで、先に繁華街や住宅地を作って第5号を待ち構えていたわけです。パイプなどはVRM3で使い方に慣れているのですが、VRM4でより使いやすくなった印象があります(名称に具体的数値が入ったせいかな)。クレーンを百数十mm下げて土台にタンクを置くのもVRM3時代のテクニックです。

S7_14.jpg

他にも細かい点はいろいろあるんですが、例えば、上の写真は高台にある学校という設定ですが、この地形を作るのに「部品用地造成」を用いています。Update405xになって、これがかなり賢くて使えるようになりましたね。また、先日の写真に写っていますが、お気に入りの「新碓氷川橋梁」をさりげに使っていたりして。この橋梁はほんと使いまわしが効きますね。第6号予定の余部も「使える」部品だといいんですが‥‥‥。

主な参考資料:安彦良和「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」第1巻、近藤和久「機動戦士ガンダム0079」第1巻、アスキームック「G20」Vol.5 等など‥‥‥。

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