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2007/05/14

地形データ交換

新しいレイアウトも出来つつあるのですが、先にこれを片付けてしまいましょう。Vue5とVRM4は互いに地形データを交換可能です。まずは、結果をお見せしましょう。

YAMA_Vue5.jpg

▲Vue5で生成した「山」を▼VRM4に取り込んだもの

YAMA_VRM4.jpg

SDD_VRM4.jpg

▲VRM4のレイアウトの地形を▼Vue5に取り込んだもの

SDD_Vue5.jpg

まず、とにかくVRM4の地形解像度が低すぎる(1ドット=2cm)。これは、Vue5以前にVRM4の問題。グレースケールをVRM4に取り込むことは、実装された時さっそくやってみたのだが、解像度が低すぎて実用にならなかったです。今回改めてVue5でやってみましたが、山1つを256×256の解像度で作ってVRM4に取り込むと5120mm×5120mmという巨大なレイアウトになる。1024×1024@Vue5なら、VRM4の制限の20m×20mを越えてしまう。山1つでこれだからね。また、1800mm×1800mm@VRM4に収めるべく、Vue5のデータを(たった)90×90ドットにリサンプリングすると、稜線や谷などの詳細な地形が失われる。

根本的に、レイアウトに合わせた地形を作るとなると別問題です。当然ならがら、Vue5側にはレールまで取り込むことが出来ないので、線路に合せた地形を作ることはできないから。グレースケールの地形図を取り込んでも結局はVRM4側で地形を弄くることになりますから、この点でも実用にならなかったってところですね。

以上は、私のレイアウト作成スタイル:ミニレイアウトでデフォルメされた地形を作る場合の話です。Vue5などの地形を使うなら、先に地形ありきで、地形に合せて線路を敷設していく、まさに、自然相手に開拓していく、って感じでしょうか。これはこれで面白そうですが、実はこのスタイルもやったことがあり、まあ、私の肌には合わなかったってところなんですね。

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コメント

詳細なレポートを有難う御座いました。
USGS/DEMが読めるという情報だけでも、私にとっては大きな前進です。
Vueも買って総額3万円程度で実験できるなら安いもんです(笑)。GISは未だマイナーなせいか、どれも高額商品ばかりですから。

XY座標の解像度及びZ軸のスケール問題等は、やはりVRM側の問題ですから私が試したものと同じような状態ですね。あとは2D上で細工してどこまで合わせられるかという感じでしょう。
啓明さんのお好みの小型レイアウトでは確かに使えない感じですが、大規模なレイアウトや平坦な部分が多い実在の平野の再現では、まだ可能性はありそうです。小型レイアウトは地形の変動が激しくなる傾向なので厳しいでしょうね。VRM側で地形の縮小や移動といったものが出来れば良いのですが。

とりあえず、啓明さんの作りたい地形であれば、Vueを使うよりはドロー系のソフトでグレースケールマップを作る方が適しているとは思うのですが、流石に90×90ドットだとちょっと微妙かなぁという感じです。
これは私がCAD使いということもあり、専門分野ですので時間が出来たら実験してみようと思います。

どうも有難う御座いました。それでは。

投稿: Zio | 2007/05/14 20:07

こちらこそ貴重な情報感謝です。また、気が向いたらいろいろやってみますね。

投稿: 啓明 | 2007/05/14 23:56

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