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2007/06/06

地形データ交換:実践編

以前ちょっと紹介したVue5の地形をVRM4にインポートする具体例です。レイアウト自身は出来ていないのですが、地形についてだけでも書いておきます。

TORI_UC0L.jpg

レイアウトはこんな感じ。北(上)側は大半が山地で、南(下)が開けている、線路はその狭間を走っているって感じです。Vue5で地形を自動生成するのですが、この時、マウスのクリック1つでいくつもランダムに地形を作ってくれます。で、その中の1つがたまたま目的にあったって感じなので採用してみました。調子こいて、他のレイアウトに使う地形も作ってみようと思いましたが、線路と山谷の位置関係がうまくいかず全然ダメでした。

もちろん、Vue5でも自分で任意の山などを作ることができます。でも、それだとVRM4でマウスをグリグリして山を作るのと同じ手間が掛かるし、何より自分で作ったのは不自然な地形になっちゃいますからね。Vue5では川による侵食や風化などを計算によって作ってくれます。ついでに書くと、VRM4で地形を作る→Vue5で自然な風に加工→VRM4に再インポート、って手法も考えられます。が、VRM4での解像度が粗すぎてイマイチな結果です。

TORI_UC00.jpg

で、そのレイアウトをビュワーで見たのがこれ。VRM4側の分解能が低いので山のはがギザギザっぽいですが、まあ、全体としてはいい感じかと(これも偶然の作用ですが)。何より言えることは、楽っ! このレイアウトは大半が山なのですが、これだけの地形をVRM4で作るとなると大変な手間が掛かります。それをVue5では一発生成してくれますからね。当然、線路が埋もれたり宙に浮いたりしますが、それはVRM4側で整地すればいいですし、その手間を考えても地形インポートの方が圧倒的に楽です。欠点は先に言ったとおり、偶然に頼らないといけないってことですね。‥‥‥と、ここまで出来たところで、VRM4第7号で地形の仕様が変るというニュースが。どうなるのか分かりませんが、今の仕様でもレイアウトによっては使えるということですね。

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コメント

毎度お疲れ様です。Zioです。

会議室に書き込んだことが採用されたのか、最初から予定されていたのかは不明ですが、地形データの入出力が変わります。あの文面だけだと結局のところどうなるのかまだよくわかりませんが、VueやBryceの活躍の場が広がると良いですね。

<遅くなりましたがICCプロファイルの件>
やっぱり目視なんですね。

投稿: Zio | 2007/06/08 18:03

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» GIS-REPORT(6) [Rosso Laboratory (VRM4CV編集後記)]
さて、少し時間も経ったし、落ち着いてもう一度文面から解釈してみよう。 「このほかに、オリジナルの地形データファイルを保存、再生する機能がつきました。」 ふむ。新しく専用データ(多分マイナス高度も含む)の読み書きが出来るということだな。 「読み込み時にロードする高度の範囲を設定することができるなど、地形編集に活躍します。」 ここだ、問題は。専用データなら高度の範囲を設定する必要は特に無いはずだ。グレースケールは256階調しかないから範囲を指定する必要があるのであって、専用データなら−2000〜20... [続きを読む]

受信: 2007/06/08 17:56

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