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2007/08/08

見てはいけない

kage0.jpg

▲VRMでもついにシャドウを実装??? 手前の3本の木には影があります。

さて、トンネルなんですが、新作2作に関らず拙作には1つのポリシーがあります。それは、トンネルの中は見てはいけない、ということです。

鉄道模型の場合を考えてみましょう。メインテナンス性などの都合はありますが、トンネルの内部(壁とか天井)まで作らず大抵がらんどうのままにしておく場合が多いです。それどころか、隠しヤードや隠し信号所があったりするレイアウトも多々あります。このように鉄道模型では、トンネルの中は第三者からは見えないものとして製作している、というのが私の見解です。ということでVRMでもこれに倣っているわけです。今まで発表したVRMレイアウトで隠しヤードなどがあったかどうか忘れましたが、むしろ、トンネルの中は見えないことを前提にいろいろ無理をさせている、というのが多いです。

tunnel1.jpg

▲「第3楽章」の上部ループで、緑色のところがトンネル内部です。外から見える部分(黄色)は、大半径カーブを主体とした贅沢な配線になっています。トンネル内部も同様に大半径カーブを用いると自ずとレイアウトサイズが大きくなり、間の抜けたものになってしまいます。これを防ぐために、トンネル内部は小半径カーブで無理をさせているのです。「Thalys und Talent」や以前に発表したレイアウトも同様な配線になっています。また、無理をさせるという意味で、トンネル内で急勾配をかましている場合もあります。トンネル内部は本来見えないものなのだから、急カーブでも急勾配でも構わないってわけです。

だがしかし! VRMではトンネルの内部が明るくて見えてしまうんですよねぇ。これが本当に真っ暗なら、トンネル内で何をやらかしても文字通り目をつぶってもらえるところなんですが‥‥‥。ちなみに、VRMでトンネル内が明るいのは影(シャドウ)を実装していないからですね。

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