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2009/06/24

LightとCoronaの言迷

モノによってlightと言ったりcoronaと言ったり、lightでも使われる場面で意味が違っていたりとややこしいのですが……。Traincarのlightは間違いなく『光源』だと思いますが、シナリーのそれはどうも怪しいかも。

light1.jpg

▲lightと称するシナリーたち。黄色い光を放っているのは高速道路の照明で、地面が明るく照らされています。だがしかし! 地面を盛り上げたところは、明るくなっていませんね。試しに、左手の白い光の街灯の高度を上げてやると、明るくなっているところも一緒に持ち上がってきて、おまけにバスに突き刺さっている(驚)。つまり、地面が明るくなっているように見えるのも、このAssetの3Dモデルの一部なんじゃないかと。向こうに見える駅のホームも、街灯で照らされているように見えるけど、ビルの窓が夜明るくなるのと同じく、そういうふうに3Dモデルを作っているだけ……つまり、こいつらは全然光源じゃないかもってことです。

なお、建物などの夜景用モデルを作るのは、簡単ですが面倒くさいです。一言で言えば、夜明るくしたい部分のメッシュだけを何らかの形で取り出して、それをnight用モデルとするだけ。あとは、Trainzが勝手に差し替えてくれます。取り出す方法が問題ですが、いらないメッシュを削除したり、アルファで抜いたり、まあ、そんなところです。

また、夜明るくする方法には、いくつかのmodeがあります。一日中とか夜間だけとかありますが、面白いのは"home"というモード。これは、夜だけ"時々"明るくなります。つまり、一般家庭のように、夜は電気がつくんだけど、住民が寝てしまえば暗くなるってのを再現しているわけですね。VRMの一般住宅は夜明るくならないので有名で、VRM4G本のインタビュー記事でも、そこのところについてのやりとりがありますが、Trainzの一般住宅は住民が住んでいるように灯がついたり消えたりするという凝りようなのです。

light2.jpg

▲こっちは、corona。分かりやすいようにコントラストを調整してありますが、本当はもっとぼんやりしています。大きさを指定したり、テクスチャが貼れたりしますので、こいつも光源かどうか大いに怪しいところです。configで簡単に点滅させることは出来ますし、全方向性か指向性かの指定もありますので、燈台とか警告灯などには利用できるでしょう。3Dモデルに"a.corona0"などのAttachment Pointを追加することによって実現できますが、だがしかし! 燈台を作ろうかと、このa.corona0を回転するようにモデリングしても、Trainzに持って行くとなぜか回らない。Blender上ではちゃんとアニメして回転しているのにも関らず……言迷です。

最後に、configには"light"というタグがありますが、これがまた混乱の元で、光源ではなく、逆に光を受けとる方法についての設定のようです。即ち、"0"だと環境光、"1"だと太陽光になるらしいです。が、両方試して比較してみたのですが、実際の見た感じに違いはないように思えました、これも言迷です。

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