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2009/11/25

はまかぜきさし

今週はなんとなく忙しいので昔撮った写真で誤魔化しておきます。

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▲余部橋りょうの"はまかぜ"。この写真は屋根上がはっきり写っている貴重な写真でもありました。大いに参考にしましたよ……って、屋根上をなんか変なダクト(?)が這いずり回っているぞ、なんだこりゃ? 竣工時にはこんなものなかったろうから無視でいいんだろうけど。また、"アーバンはまかぜ"は、ボギーやクーラーなどが黒っぽく塗られていますが、これは元々グレーだよね。

なお、余部橋りょうの全体像はコチラにあります。

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▲国鉄色のお顔。撮ったのはJR後だけど(側面のJNRマークがない)。ヘッドマークは絵入りだし、これからコピーすればそのまま使えそうだけど、"はまかぜ"っちゅうのはどうよ? なお、キサシ・キロを含むフル編成は、"まつかぜ"とか"やくも"くらいでしょうかねぇ。南風などの四国車も魅力だけど、キサシは四国には渡らなかったかも?

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2009/11/18

キハ180竣工

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キハ180については、ぼちぼちと出来ているわけでして、但し、今のところキハ180だけね。運転台ないから編成組めないけど(^^; 次はキサシの予定で、すでに製作に取り掛かっていますので、181は最後かなぁ。ま、食堂車を作りたくて、181系に手を出したわけだし。

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それと、181だと多クラスで長編成を組めると言うのが目新しいところ。そのため、モデリングは極力ポリゴンを減らす方向で、実車に対してかなり省略した部分があります。キハ04/07とかキハ52とかだと、単行かせいぜい2、3両編成なので、少々重くてもいいかもしれないけど、長編成を組むなら軽くするに越したことはないでせう。マニュアルを見ても、機関車と客車では推奨されるポリゴン数が全然違いますね。気動車の項目はないのですが、キハ04/07はロコ、キハ181は客車とみなしてみました。

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さらに、複数の車輌をずらっと繋げる場合、いろいろ問題があります。今までの車輌は、特定のクルマ:キハ52だと大糸線のアレとかコレとかをモデルにしていますが、複数連なる場合、同じ車番のクルマがあってはおかしいですね。そこで、図のように、"キハ180"は固定ですが、そのあとの番号はプレイヤーが入力出来るようにしました(図では"98"の部分)。"runnning number"とか"alpha number"とかいうやつで、テクスチャで書いた文字に比べて見劣りがしますが、ま、こんなもんでしょう。一応、書体は国鉄っぽいフォントを使用していますだ。なお、以前作ったセキ6000も同様の仕様です。

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さらにさらに、方向幕も問題ですね。キハ181というと、"おき"、"いそかぜ"とか, あるいは"南風"とかいろいろあるわけで、これも固定ではなく任意に変更したいところ。とは言っても、これに関してはいい方法が思いつかなかったので、取り敢えず真っ黒です(^^; 方向幕のほか、ドア横の佐保さんも空白です。方向幕だけ別テクスチャにしてありますので、プレイヤーが適当に書くことは可能です。VRMでお馴染みの手法というわけですだ。キハ181を作るとヘッドマークという問題も出てくるんだけど、この辺、どうするか全然考えてないや。空白にするか、無理にでも適当なマークをつけておくべきか……。

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その他の仕様はキハ04/07と同様です。室内があって乗客が乗りますし、ドアの開閉もします。ドアは折り戸ですが、ま、問題なくアニメーション出来ました。ついでにドア灯が点くのもキハ04/07と同様。外観より内装の方が力入っているっぽいのも同様かも(^^; ポリゴンとテクスチャファイルをケチっているのでドアの部分なんてホント安っぽいですよ。

現在、実際に走らせてみながらのデバッグ中ですが、180単独で公開するか、他の車種が揃ってからにするかは未定です。また、ビルディングなど他のアセットもぽつぽつと公開していますが、これらはScreenshotzで晒していますので、ご参照あれ。

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2009/11/11

バスに乗ろう

今日のお題はバス停です。バスは好きなのでいくつか作りましたが、となるとバス停も欲しいところですが、後回しになっていました。もちろん、実物を観察しましたが、それだけでは不足でした。つまり……あなたがよく利用するバス停標識の高さはいくつですか? ……分からんでしょう。普段見慣れているものでもモデリングしようとすると、その寸法が分からないのです。で、まあいいやと勘で作ってみましたが、案の定変な物が出来てしまいました。仕方なく、バスに乗る時にコンベックスを持ってバス停の各寸法を測りましたよ。ちなみに標識の高さは2.3m、意外と高いものです。

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▲左が如何にもという感じの田舎タイプ、右が地方都市の幹線または新興住宅街にあるようなタイプです。これ以外にも、ベンチやゴミ箱などの小物があり、それぞれ単独のAssetとして登録しました。

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▲バス停のフルセット。これの実態は屋根と柱だけなんですよね。そこに標識・ベンチ・ゴミ箱という別AssetをAttachしてセット品としているわけです(本製品には女子校生は付属しておりません)。レイアウト作る時に、それぞれ、自分で組み合わせて配置してもいいけど、面倒な時は、このセット品を使えば簡単ですよ、って按配。ちなみに、実際のバス停では、最近は灰皿どころかゴミ箱も配置していないですだ。

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2009/11/10

本を読もう

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結局、高層ビルをまた作っていたりしますが、今回のは84ポリ(Blender上、本体のみ)、cdpファイルサイズ105kBと大変コンパクトにまとめてみました。高層ビルの方がサイズが小さいのは凝ったことをしていないから。窓なんか単純なパターンの繰り返しだし。その整然と並んだ窓群が、高層ビル萌え~なところですが。なお、実在の駅○第3○ルとは無関係ですよん(^^;

さて、今日は本を読もうという話。鉄道に限らず正しい知識を身につけるためには、本を読まないとあかんってことで、重要なことは、自分のお金で本を買うこと。高いお金を出して買った本なら、読まずに放っておくこともないし、元を採るため必死で読むから、知識が確実に身に付きます。逆に本屋で立ち読みなどしてタダで手に入れた知識は身に付きませんよ。また、このご時世だから、WEBで情報収集というのもあるけど、それもタダで手に入れた知識だからダメです。それ以前に、THE INTERNETは無法地帯で自己責任の世界だから、そこに書いてあることを鵜呑みにするのはどうかと(このblogを含む)。やはり、正しい知識を得るには本を読まなくてはいけません。では、鉄道関係の必読書をいくつか紹介しておきませう。

■『鉄道施設がわかる本』ISBN4-381-10495-1
VRMや鉄道模型でレイアウトを作るならバイブルと言える本。駅や橋梁から信号器・標識類まで、詳しい解説がなされていますので、まずは、基本的な鉄道知識が身に付きます。写真や図版も豊富で、Trainzでモデリングをする時にも役に立ちますね。そして、なんと言っても巻末では、実際の鉄道風景をHOゲージレイアウトにするという実例まで載っています。つまり、実際の風景を如何に"観察"して、それを如何に"デフォルメ"するかの実例であります(鳩原ループや京阪私市駅が出てくる)。本文の解説も、何気ない駅の写真で、よくこれだけの文章が書けるなという感じの具体的かつ実践的な内容です。つまり、この本は、鉄道風景のどこをどのように"観察"すればいいのか、観察力を磨くための本なのです。なお、著者は元国鉄職員の方です。

■『鉄道工学ハンドブック』ISBN4-87687-163-9
こっちは、ちょっと難しい専門書。やはり、鉄道施設の図面が載っていますので、モデリングには必須。高い本だけど、これくらいは買って持っていないと、偉そうなことは言えないかもです。

■『機関車の歴史-北米編-』ISBN978-4-88393-282-5
Trainzを契機に買った本。アメリカの蒸気/電気/ディーゼル機関車について体系的にまとめてあるので分かりやすいです。これを読んで、海外の鉄道について洗脳されてください(笑)。解説文の日本語訳がちょっとアレですが、原著者はアメリカの撮り鉄マニアな方のようで、若い時から撮り続けてきた鉄道写真を本にしちゃったって感じの、マニアのためのマニアの本かもです。

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2009/11/08

観察力

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▲製作中のキハ180がなんとか形になってきました。クーラーとか連結器は別部品として作っていますし(台車は作成済)、例によって座席は無駄に凝っていますが、その他のディティールは全然まだまだです……というか、屋根ないし。しかし、キハ181は 04/07などに比べるとイマイチ萌えないなぁ。一番好きなクルマの1つの筈なのに。まあ、車輌はビルなんかに比べて通常の30倍(当社比)くらい面倒くさいのは確かですね。

ディティールで思い出したけど、その昔、デスクトップのことをディスクトップと書いた人がいました。お前、お皿の上で何すんねん……。

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▲Screenshotzにこっそり掲載しておいた病院の夜景。これで我が街も少しは安心かも。一応、市民病院、それも地方都市の小規模な病院をイメージしていますが、特定のモデルはありません、というか、全く想像で作ってしまいました。資料がないもんでディティールが分かりません。つまり、病院ってどういう表記や看板があるのかとか。壁面にデカデカと赤十字が書いている医院も珍しい鴨新米。また、2階部分が外来病棟、5階部分が入院病棟って感じですが、その2階部分が狭すぎて、これじゃ内科と外科くらいしか入れないかも……詳しい人のツッコミお待ちしております。まあ、病院だから清潔簡素にあまりゴテゴテさせない方がいいかもですが。ちなみにと言ってはなんですが、みなさん、仁瓶整形外科医院さんはご存じですよね?ここの建物を真似しようとも思いましたが止めておきました(^^;

……てな感じで、やはり想像で作ると変なモノが出来てしまうなぁ。重要なのは、実物を観察することですな。最近の記事では意識的に『観察』という言葉を使っていますが、これはモデル作りだけでなく、VRMや Nゲージのレイアウト作りにも重要だと思う次第。試しに、いつも使っている最寄り駅や自宅の回りの風景を VRMで作ってみてください、たぶん、出来ないと思うから。あそこはどうなっていたんだっけ、ここはこんなんだっけ、とあやふやな部分がたくさん出てくると思います。つまり、普段見慣れた風景でも、ただ見ているだけで、観察していないから、レイアウトにできないのです。線路周りにはどういう設備があるのか、駅はどういう構造になっているのか、乗客は何人いてどういう分布になっているのか等など、具体的に述べるのは難しいですが、何気に街を歩いている朱鷺でも常にレイアウト作りのことを頭に止めておくなど、訓練次第かなって感じです。架空のレイアウトを作る場合でも、あくまで現実に倣って作るべきですし、想像力だけで作ると絶対どこかで破綻します。3Dモデル/レイアウト作りに必要なのは、センスか経験か努力か?という問題に於いては、そのどれも必要ではなく、ただ1つ、観察力があればいいモノは作れる、と思う今日この頃でした。

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2009/11/05

取り敢えず裏通り

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▲今日は落穂拾い的に画像中心で……せっかくなので、MD-11と記念撮影。本当はこんな所を飛びませんが……なんかヤバいなこのアングル(^^; Trainzではストラクチャはバンク=傾いて配置できませんのでイマイチです、というか脚出しっぱなしだし。MD-11は他の人の作ですが、他にもたくさん旅客機が登録されていますね。

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▲これはなんだろう……フェンスの長さと高さを確認しているところか。巨大な三角定規はDLSから落としてきたモノ、便利です。

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▲新規登録に消防小屋(fireshed)ってのがあって、何かと思われますが、Hanshin9501さんの火の見櫓と組み合わせて頂ければ、よろしいかろうと(^^; もちろん、どちらも単独で使えます。

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▲作り掛けの電気街、裏通りの辺(電柱や宅配便はKenichiroさんの作)。で、気が付いたのが……夜間、灯りが少なくて寂しい。実際の大阪の夜景を観察すると、ビルの全ての窓に灯りがついているわけではなく、むしろ灯りのついている窓の方が少ないくらい。それを考慮して、モデルでも灯りは少なめにしたのですが。灯りが少ないというのは、不況や環境保護の影響があるんでしょうね。高度成長時代には、それこそネオンサインがあちこち点いていて、とても賑やかな夜だったもんです。レイアウトでも不況を演出することはないので、思いっきり電気の無駄遣いをしてもいいかもですね。

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▲というわけで、取り敢えずPC-Shop L11(メモリ会館)のNight Modeを強化。窓灯りで"TS"って書いてみたら……これ、無茶苦茶目立ちますかも(^^;

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新・足元に注意

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▲さて、建物に基礎を入れると何がいいのかというと、こういう緩斜面の情景を作るのがすげぇ簡単になること。これをVRMで作ると物凄く苦労します。まあ、『電脳の十字架』ほか、いくつかのレイアウトで坂道はやっていますので見ておいてください。都会といっても平面じゃなくて、かなりの高低差があるというのは何度も述べている通り。というわけで、量産型ビルディングの第2次生産分からは基礎を厚めにしました。また、画像のベンチ(製作中)などの小物でも、地面の下まで作るようにしています。これにより、高低差のある地形にも設置可能ですし、ベンチなんかでは高さの調整も利くという寸法です。

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▲今週の目玉商品……単なる小屋。いや、本当に単なる小屋ですね。息抜きに作ってみたものですが、こういう小物の方が作っていて楽しいかも。こいつもレイアウトの穴埋め要因で、線路周りが寂しいので何か置きたい、でも、ビルじゃ景観を損ねる……という場合に重宝します(大型建造物で列車をわざと隠してチラリズムを狙う、というのはあくまで応用編)。VRMでいうと「保線詰所」ですな。ほかに適当な建物がないので、これをどれだけ使いまくったことか(^^; 一方、Trainzには、こういった小物な建物もたくさんありますので、わざわざ作らなくてもいいような気もしますが。

あと、どんな建物・小物が必要かは実際レイアウトを作ってみて考えようと思うのですが、レイアウト製作も結構時間が掛かり、なかなか進みませんわい。で、結局、PCショップばかり作っておりますが……以前、電気街と言っても電気屋ばかりじゃなくて普通のビルの方が多い、と書きましたが、そんなことはないかもです。この前、昔撮った秋葉原の写真を見直してみたら……電気屋ばっかりだぞ? 秋葉原って本当に100%ショップなんだよね、これが。普通の雑居ビルやマンションっぽくみえても、必ずなんらかのテナントが入っているって感じ。今はどうか分かりませんが、全盛期の頃は、裏通りの一角がすべてPCパーツ関係の店で埋め尽くされていたり、表通りには家電・オーディオ・レコード店といったところが矢鱈あったりって感じでした。

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2009/11/03

あの部屋

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▲超高層ビル、どん! さすがは西日本一、地上56階高さ256mはデカ過ぎました。次の写真のように、普通は一番上まで見えません(^^; 話題のWTCとどちらを作ろうかと迷いましたが、こっちの方が構造が簡単そうだという安易な気持ちで、一応、ゲート○ワービルをモデルにしていますが、あくまでフリーランスですだ。実際、ホンモノに比べてかなり簡略化しています。Blender上でジャスト150ポリゴンですので、先に作ったPC-shop XL01(ヨ○バシカ○ラもどき)より少ないです。100ポリ目指してみたりもしましたが、1階部分の作り込みを考慮するとちょっと無理でした。また、超高層といっても作る労力は他のビルに比べてそんなに変わらないです。

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▲なんか向こうの方にそびえているなぁって感じで。設置面積は108m×54mですから、XL01ビルより狭くて、ひたすら高さがあるって感じ。

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▲1階部分。ちょっとしたショッピング街になっているという設定で、他のビルと同様の作りこみを行っています。ワンパターンとも言いますが、スケール感を出すために重要なことです。ちなみに、反対側はホテルの入り口かも。

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▲Night Mode、ど~~ん。

以下余談:さて、こんな巨大構造物が実際のレイアウト作りに何の役に立つのかという問題ですが……結論から言うと面積あたりのポリゴン数を減らし、レイアウトが重くなるのを防ぎます。都市型レイアウトで建物をズラっと並べるとどうしてもレイアウトが重くなりがちです。そこで、ポリゴン密度の低い"余白"を作る必要が出てきます。一番簡単なのは"必殺水面ごまかし"ですね。これについては、以前何度も取り上げていますので説明は省略。都市型レイアウトでも水面を使うことは出来るわけで、その例が拙作「水の都へ愛をこめて」なのです。もう1つ、都市型で面積を稼ぐ手段に"駐車場"がありますね。これの例が「電脳の十字架」でありまする(VRMについて補足すると、水面部品は重いらしいので地形テクスチャを使うこと)。で、面積稼ぎの第3の方法が巨大構造物です。当高層ビルだと108m×54mで150ポリ、XL01ビルだと150m×60mで343ポリですので、同じ面積に建物を密集させるよりずっと"軽い"のではないでしょうか? そういう意味では、高層ビルより平べったい建物の方がよいということになりますが……以上はあくまでポリゴン数に関してだけのことですので、実際のレイアウトの重さがどうなるかは保障の限りではありません(^^; まあ、単に少ない部品数でレイアウトの面積を稼ぐのに、巨大構造物は有効かもってことで。

ついでに……ゲートタワーは通勤時に車窓から嫌でも見えますので、なんか建っているなぁって程度の感慨しかないです。というか、いわゆるハコモノ行政の典型ですので、評判悪いです。りんくうタウンも今ではそこそこ賑やかですが、開設当時は本当に誰も人が居なかったからなぁ。また、ゲートタワーには、個人事業小規模企業向けのオフィスもあるんですよ。で、開業する時、事務所の候補として一応調べてみたのですが……家賃高すぎ、これじゃ誰も入らんわな。

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