« D52戦時型 | トップページ | D51ナメクジ »

2011/02/09

D51戦時型

D51856-1.jpg

▲戦時型と言ってもいろいろあるのですが、某書籍に思いっきり戦時型な写真がありました(D51856、1952年梅小路)。856号機という番号からいうと準戦時型になるのですが、お姿はご覧の通り。デフや炭庫はもちろんランボードも代用資材でかなり悲惨な状況になっています。フロントデッキも木製っぽい上に前面がなく、担いバネが思いっきり見えちゃっています。煙室扉の上部もカットされていますが、煙室そのものは元のままなので、ちょっと資材を節約してみようかってだけ? また、テンダーは標準の 8-20型(フレームあり)で、炭庫のみを代用資材を用いて改造してあるって感じ。その一方で、給水暖め器はちゃんとありますし、何よりキャブが丸っきり標準型で、実は戦時型になりきれていなかったりもしますね。もっとも、戦時型な姿は一時期だけで、この856号機も順次、標準型に改装されていったらしいです。

D51856-2.jpg

▲ランボードはシリンダ後方でぶった切られ継いだようになっていて、しかも段差があったりします。コンプレッサ周りのランプになった所もご覧のように階段状に継ぎ足し工作。ちなみに、安全弁後方に鐘が装備されていたりして、ちょっとだけお洒落かも。

D6210-1.jpg

▲こちらはD6210バークシャー。資料本の一ノ関時代の写真を参考にしましたが、吹田時代を再現すべく集煙機を載せておきました。

|

« D52戦時型 | トップページ | D51ナメクジ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/103983/50818502

この記事へのトラックバック一覧です: D51戦時型:

« D52戦時型 | トップページ | D51ナメクジ »