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2011/12/23

秘伝

そう言えば、今年のレイコンって終わったんだよね。ということで、レイアウト作りの秘伝中の秘伝を公開:それは『他人のレイアウト作品を絶対見るな』ということです。ましてや、他の人のを参考にするなぞ論外です。それより、現実世界の鉄道シーンを観察・消化する訓練を積み重ねるべきです。同じシーンでも10人いれば、その10人の瞳に写る光景はすべて違っている筈ですので、それをレイアウトで実現する訓練ですな。この時、他の人のレイアウトを見てしまうと、それは自分の感性を鈍らせるだけ、ということです。

かく言う私も、しおじさんの影響が強く、未だにその作風から脱却できないでいて、Trainzでも似たようなレイアウトを作っていますんで(^^; それが、海外の人には目新しく感じる面もあるでしょうけど、せっかくの Trainzで VRMと同じものを作らんでも、もうちょっとなんとかならんのか、と思っていることろです。

蛇足:へたうま

昔、こういう記事を書いているのでご参考までに。予言が当たったというか、ここで危惧したことが現実になっていますね。というのも、レイコンの総評をみると「うまく表現できている」という言葉が再三使われているし。端的にいうと、スイスとか砂漠とか木星とかのレイアウトが応募作にないのはなんで?

あと、『テーマ』を忘れないように。手前味噌を書いておくと、レイコンでは2つほど賞を頂いておるのですが、どちらも皮肉や不満がテーマになっております。『落日』は、VRM3が電気機関車ばかりで蒸機や気動車を出してくれない不満がテーマで、転車台を中心とする非電化路線が、電気機関車の登場で落日を迎えているというテーマ。『夏の日の幻想』はもっとあからさまで、VRM4で気動車:とくにキハ40やキハ58/65が出ないことを皮肉ったもので、非電化路線がメインなんだけど、電化の波が密かに押し寄せているとか、坪尻スイッチバックをせっかく作ったのに、走らせる車輌がありませんでしたっていうもの。どちらも、そんな反体制的なレイアウトなのに、『うまく』出来ているという理由で賞を頂いたものだから笑っちゃうかもです。

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